
Author:大坪敬史
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秋田県が公開しているツキノワグマ情報のHPを見ました。
半端ない情報量で被害の多さと対策の苦慮がにじみでています。
幸い、関西圏ではこれほどの被害は未だ出ていませんが、兵庫県でも北部を中心に
目撃情報が出ており、対策の必要性はあります。
過疎化など様々な要因があるでしょうが、人の生活している空気が以前より減ったことも
要因の一つでしょう。例えば野焼きなどを行うと相当の煙が発生しますので、野生生物は
嫌がるでしょうが、野焼き自体が禁止されているので知らずに野生生物の住みよい環境を提供
している可能性もあります。
何事もやりすぎると別の問題が起こる・・・というのは経営だけでなく自然の世界でも通じる
ものがあります。
を読みました。
未だ50代には至っていませんが、宿泊施設に比べ圧倒的にレストランに行っている回数が少ないので
興味があったの購入です。
サービスを受ける姿勢として、旅館に泊まることとを同じような心構えの記述もあり、業種の似通りを
感じました。ただ、掲載されているレストランが東京をメイン(というか地方はなし)だったのですが、
それだけ、東京のレストランの質・量が半端ないということでしょう。
「50歳からの美食入門」ならぬ、「50歳からの旅館入門」などもニーズがありそうですね。
新神戸駅からタクシーに乗ろうと、乗り場に移動するとタクシーが1台も
停車しておらず、タクシー待ちの乗客が並んでいたので諦めました。
時間帯の問題かもしれませんが、神戸唯一の新幹線駅がこの状態ではビジネスとしては
もちろん観光地としては終わっています・・・。
たまたまそういった日だったのかもしれませんが、タクシー会社各社もUBERなどの
配車アプリの参入障壁を作るのには積極的ですが、乗客のニーズは放置。
規制を盾に生きている業種は早晩駆逐されますので、新政権には不条理な「移動」
制限がかかっている現状も解決してもらいたいものです。
結局、地下鉄で移動しましたが需要に応えられていない現状は残念でもあります。
引き続き群馬に出張でした。
各種ハイキングコースが多い群馬の中でも、谷川岳を有するエリアなのでクマ出没
しようが多くのハイカーがいました。
帰路、新幹線の車内でも熊鈴をつけたままで、動くたびに音が鳴ってやかましかったです。
シニア男性の一団でしたが、自分たちは熊鈴が鳴りすぎて耳がおかしくなっているものと
思われますが迷惑極まりありません。
山の中やハイキングコースなどでは好きにしたらよいですが、新幹線車内には熊はでません。
熊鈴も「ならないようにする」商品や、タオルなどで固定して音を消す方法もあるでしょう。
そういえば、以前山小屋の映像を見た時に「熊鈴ならすな!」というPOPを見たことがありますが、
こういうことか~と実感しました。こういった経験をしばらく各地ですることになるでしょうが、
ある意味熊の危険をおかしてまで「外」に出ているわけですから一概に責められた話ではありませんね。
群馬に出張中です。
神戸出るときは朝でしたが暖かく、東京に着いたら少し肌寒く、群馬についたらすっかり秋
といった気候でした。紅葉も始まっていますが、残念ながら紅葉のニュースよりも熊出没の
ニュースが幅をきかせているので残念です・・・とのお声。
確かにお客様からの「紅葉していますか?」というお問合せは例年より多いとのことでした。
もう視聴者も熊疲れしているでしょうから、紅葉ニュース流した方が視聴率稼げると思うのですが
そういった発想にもならないことがマスコミの衰退の証左でしょう。
仕事ですが、紅葉の景色を楽しみつつ業務に励みたいと考えております。
KITTE大阪を見てきました。
レストラン街にはいかず、2階の全国のアンテナショップを扱っている店舗を
見て回りましたが見ごたえがありました。ただ、各店舗の運営コンセプトに違い
があるせいか、やはり食料品や酒類を扱っている店舗にお客様が集まっており、
化粧品やアロマなどを扱うエリアは閑散としていました。
まぁ、売りたい・PRしたい気持ちもわかりますが、こういった場所にはそぐわない
商品というものもあります。
各エリアの店舗が引き続き当地の魅力的な商品を置き、そこで商品買った人が
現地に訪れるようなことがあればよいですね。
所用で大阪梅田に行くついでに、ユニクロの新店舗を視察してきました。
商品をじっくり見る余裕もなく人人人・・・の状態。雨だったこともあり、ショッピングに
集中したものと思われますが、土曜の夕方に視察できるほど甘い集客力ではなかったようです。
その後、グランフロント大阪やKITTEにも立ち寄りましたが、商業施設が集積しているわりに
人が溢れている感がありました。多くの商業施設が分散している東京に比べ、梅田は特に集中
しているのである意味東京より混雑度を感じてしまいます。さらに、東京ではあまりみかけない
類のインバウンド客も多く一種のカオス状態。。。
久々に大混雑している街をみて、まだまだ日本の景気も捨てたものではないと実感した次第です。
長崎に出張でした。
訪問先の旅館様で「インド人」を主賓とした宴会があるというお話がありました。
インド人の方を招いての宴会で、料理も「インド人」を主軸とした料理で皆が同じ料理
を召し上がられるとのことで、まず牛肉はNGとのこと。
ですので、アラ(高級魚)などをメインとした会席で、寿司を〇種類から選んでいただくなど
料理調整をされているとのことです。
こういった宴会、今後も増えていくでしょうから料理バリエーションを作っておくことも必要です。
FITだけでなく、団体でも料理制限があるという話は久々に聞きましたが、グルテンフリーだけで
なくこういった属性に対しての料理の必要性を実感した次第です。
出張時、移動で時間が出来ると地方スーパーに立ち寄ります。
純粋な興味と地元ならではの商品を確認するのにもってこいなのでの訪問です。
(大手資本スーパーは素通りして、地元資本やJA、生協運営の店舗に限ります)
先日もあるスーパーで「伯爵芋」というイモが売っていたので購入してみました。
男爵ではなく伯爵?と思っての購入でしたが、ググってみるとその地方では以前から
売られていた商品のようです。
芋というと氷温熟成などで、「時間」を軸に付加価値を付ける商品が多いですが「品種」
においても十分商品になります。ただ、単なる地元消費だと販売単価も上がりませんので
やはりブランド化や他地域への移送がポイントとなってくるでしょう。
食にこだわりのある宿などは、そういった「語れる」希少性のある商品を求めていますので
うまくマッチングすれば可能性は広がります。
大手資本のスーパーでは手掛けられない商品を置けるということも地域スーパーの魅力です。
地方観光の際、こういった地域スーパーに行き、そこならではの商品を購入することも、
地元経済に貢献できることがもっと広がればよいですね。
会議の中で「いくらの原価がキロ20,000円を超えた!」という話がありました。
国産のイクラの話ですが、国産イクラと同様、元の「鮭」の値段も上がっているようです。
「原価」でコレですから「売価」となるとさらに値が跳ね上がります。
しかし、手塩をかけて育てたブランド牛のキロ単価より高い「イクラ」って・・・。
鮭の養殖は難しいでしょうから、リアルに「赤い宝石」となりそうです。
物の値段は需給バランスで変わってきますので、この単価のまま「イクラ」の価値が
推移するのか検証も必要でしょう。
現地(産地)の市場がコウなわけですから、あまりに安すぎる商品には注意が必要です。
闇イクラや産地偽装イクラがはびこることのないよう願っております。