• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年10月22日

    いくらの原価キロ20,000円超えた!

    会議の中で「いくらの原価がキロ20,000円を超えた!」という話がありました。

    国産のイクラの話ですが、国産イクラと同様、元の「鮭」の値段も上がっているようです。

    「原価」でコレですから「売価」となるとさらに値が跳ね上がります。

     

    しかし、手塩をかけて育てたブランド牛のキロ単価より高い「イクラ」って・・・。

    鮭の養殖は難しいでしょうから、リアルに「赤い宝石」となりそうです。

    物の値段は需給バランスで変わってきますので、この単価のまま「イクラ」の価値が

    推移するのか検証も必要でしょう。

     

    現地(産地)の市場がコウなわけですから、あまりに安すぎる商品には注意が必要です。

    闇イクラや産地偽装イクラがはびこることのないよう願っております。