愛知に出張でした。
平日、しかもGW前という閑散時期にも関わらず訪問先の旅館様では
多くのシニア客がランチに来られていました。
何でも近隣のツツジが見ごろで大勢いらしたとか。年をとると花を愛でる
人が増えるといいますが、侮れない集客力です。
私も視察などに出向いた際、近くにあれば、機会があればという程度で
各地の花スポットは訪問していますが、その場所が目的地になることは
ほとんどありません。
草花の集客力ももっと勉強しないとな~と感じた次第です。
引き続き群馬に出張でした。
訪問先の旅館様では行政の割引施策がないのに過去最高売上&利益達成、
4月&5月も絶賛上振れ中と絶好調でした。
この状況を続けるように手を抜かずに引き続き、と支配人や現場の皆さんと
協議していました。
最近は団体や地元宴会、特に同窓会なども復活してきており、上振れの要因に
なっているようです。ツアー団体、地元団体、少G対応ができない宿がコロナ禍で
増えてきたので、ねらい目ですね、と。
上記にコロナ禍以前より取り組んできたネット強化を並行して進めているので、
そりゃ絶好調なわけです。
大型施設はネットONLYでなく、色々なやり方があるな~と改めて実感しました。
群馬に出張中です。
訪問先の旅館様では高付加価値化の設備投資など、多岐に渡って
協議していました。単純に設備どうこうではなく、作った先にどう売るか
を協議した上での投資はスっと軌道に乗ってきます。
スケジュールはタイトで、物価高騰の現状ですが良い投資にしていただき、
高利益をお客様に還元して益々好調ルートに入っていただきたく考えて
おります。
有馬温泉に出張でした。
訪問先の旅館様で「神戸まつりで宿泊需要の高まりはあるのか?」という
Qに対し、「全くなく、神戸まつりは規模の大きな学芸会」とスっと腑に落ちる
言葉をいただきました。
関係者の間で楽しむイベント、ということが改めて判明したことと、こういった
祭り&イベントに多額の税金が投入され、自己満足に浸っている行政の姿勢が
よくわかります。
今後は、本当に集客や宿泊に寄与する祭りやイベントに資金を投入しないと
関係者が納得しない時代がくるでしょう。そういった観点から、伝統ある
祭りやイベントもひっそり消えていくことが推察され、続けることにも
相当な努力が必要であろう、と感じた次第です。
を読みました。
紀行文のような読みやすさと、現地を訪れたリアルな内容から旅情をかきたてる良書だと
思います。
歴史のある国ですので、その観点からの旅は京都、奈良などだけではなく全国で通用
するのだな~と再認識させれました。
次にこの書籍で紹介されているような土地に行くことがあれば、行ってみたい場所が
増えた感があります。
三宮近辺を歩いているとコーンやテントが並べているな~と思ったら
明日は神戸まつりがあるそうです。
生まれてからずっと神戸市民ですが、このイベント(パレード)は
見たことも見に行こうとも思いません。明日は三宮に行く予定がなく
騒がしくなくてよかったと思うほどです。
このパレード見るために他の地域から観光客来るのか?とも。
例え来ていても、このイベントの為というより、たまたま神戸に
来たらパレードしてた、的な人が多いように思えます。
ちょうど来週有馬に訪問予定があるので、神戸まつりで泊まった方が
いらっしゃるかどうか聞いてみようと考えております。
引き続き、新潟に出張でした。
結局飛行機のキャンセル待ちは願いかなわず、新潟→新神戸を陸路で
帰阪することに・・・。
新幹線も保険屋さんの一団で大混雑・・・。ホントにバス出すとか臨時便リクエスト
するとかしてくれよ、と大混雑の新幹線で思っていました。
東京とは違い、新潟などの地方都市でもこういったイベントがあると公共交通機関が
詰まってしまいます。臨機応変に臨時便を出すようなことができればよいのですが、
地方路線なので、そもそも大した利益が出ないため、放置状態なのかもしれません。
実際に大混雑に遭遇してMICEも「足」を考えないと地域の魅力ダウンにつながるな~
と実感しつつ、本ブログを書いています。
新潟に出張中です。
明日の新潟→伊丹便が全便満席で予約がとれない理由がわかりました。
保険員の大会が新潟で開かれているようで。今日も多くのそれらしき人達が
搭乗しておられました。
この方々に罪はありませんが、本当に迷惑な大会です。
大会団体で臨時便飛ばしてもらえれば一般客に被害が及ばないのですが・・・。
キャンセル待ち期限も切れ、明日は陸路で神戸まで戻るハメになりそうです。
今後、当該資格をお持ちの保険屋さんとはお付き合いしないでおこう、と
思いつつ新潟空港を後にしました。
ママチャリの動画が波紋を呼んでNHKにまで取り上げられた・・・との
ことですが、私の住んでいるポートアイランドでもサイクリングコース認定
されているのか、歩道でも相当なスピードで自転車が走りぬけています。
多くの人はマナーを守り、歩行客をみかけると速度を落としたり、進行方向を
変えて距離をとったりとされていますが、すぐ横を猛スピードで走りされれる
方も一部います。
自転車専用ロードのようなものをつくらないと、こういった問題の解決には
ならない時代ですが、土地の狭い(狭い場所に密集して住んでいる)日本では
なかなか難しい問題でもあります。
結局は自衛ですることでしか対策はないのでしょうが、こういった問題が発生
する度に解決策のなさを感じてしまいます。
京都に出張でした。
桜シーズンの名残時期でしたが、それほどオーバーツーリズムではなく
道もスムーズに通行できました。超繁忙時期よりも各段に観光しやすく
滞在客の満足度も高いでしょうから、旬の時期の前後の観光をもっと京都も
PRすべきだと思います。
訪問先の旅館様も5月末まではほぼ満室、6月以降も予約できるのは限られた
日のみと、完全に閑散期が消滅していました。調子のよい時期にさらなる仕掛けを、
と新しい取組もスタートいただくことになりますます成果が楽しみです。