• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2010年08月19日

    花火はいつあげるべきか?

    ある経営者の方と「集客のためのイベント」の話をしていました。

    全国どこでもやっている花火大会はなぜ“繁忙時期に行うのか?”という話になました。
    “集客できる繁忙時期にイベントを実施するより、閑散期に目玉企画を持ってきたほうが
    良い”という理論がなぜまかり通らないのか?とも言い換えることができます。

    ■結論
    イベントを開催して“集客できなかった”では方々から批判を受けるので、
    必ず集客する時期にしかイベントを開かない体質がある

    という悲しい話に。

    繁忙時期にイベントを実施すれば、内容を問わずコケルことのほうが難しい
     なのでリスクヘッジ重視でイベント実施
     →前例踏襲で同じことの繰り返し

    という負のスパイラルに陥っているのが現状・・・。

    イベントにも、集客を重視するもの、顧客満足を重視するものと色々なタイプがある
    かと思いますが、少なくとも集客を重視するものに関しては“閑散期に集客してこそ”
    意味のあるものではないでしょうか?

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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