• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2010年08月05日

    イタイHP作成会社の見分け方

    HP作成会社もいろいろ増えてきました。その中でも本当に真剣に旅館のことを思っている企業もあれば、口先だけの企業もあります。

    その見抜き方は以下ような言動に見られます。

    1)「他の施設では・・・云々、だから××したほうがよい」
      うわべだけの現象をとらえ、さも成功事例のように言います。
      ・・・が、突き詰めて聞いていくとすぐボロがでます。
      どんどん突っ込んでください。
      施設規模、客層、料理内容を理解せず話をするので、聞いていて頭が痛くなります。

    2)「○○旅館さんのためには・・・」
     と言っておきながら、自社の都合(作成スケジュールなど)を押しつけます。

    3)「○○さんの思うようにしてください。」
     「施主(旅館側)の言うようにHPを作りますよ。 なので、どんどん言ってください!」
     ・・・デザイン面で、それができないから業者に頼んでいるのです。
     提案内容に責任をもちましょう。

    4)聞かれたことに答えない
      答えられないのか、質問の意図を理解していないのか不明。
      国会答弁のようになってくると、・・・です。

    5)「私もそう思います。制作の人間は・・・」
      そう思うなら事前に、チェックしろ!・・・と思います。

    など、調子はよくても論理破綻しているケースが多いので気をつけましょう。

    ・・・しかし、いまだにこんな業者がいることを信じたくないですが、現実の話です。

    あまりマイナス話題のブログは書きたくないのですが、告知も兼ねて書かせていただきました。
    ネットは直販売上を左右する大事な媒体。ぜひ、良い業者さんとつきあってください。

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