• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年06月27日

    お客様の集まっているところ」に情報を載せることの大切さ

    引き続き、群馬に出張でした。

     

    訪問先の旅館様で、弊社も作成をお手伝いさせていただいた旅館組合HPに、新しく店舗を

    掲載してもらいたい、というご依頼があったそうなのですが、送られてきた画像画素が低すぎ

    HP掲載に耐えれるクオリティでないということで昼食を兼ねて現地に訪問してスマホ撮影さえて

    いただきました。

     

    腕がそれほどでもスマホの性能で良い写真が獲れてしまいますので、プロカメラマンの出番も

    相当減っているという話を聞いていましたが、実体験してその通りだな~と。せっかく撮影しても

    かつてのような雑誌、紙面は激減し、公式HPなどのリニューアルの機会にしかプロカメラマンクオリティ

    の写真は必要でない現状があります。

     

    それよりもスマホで撮影してSNSに、という流れが主流です。

     

    旅館組合HPも以前のもの「掲載してほしい」という依頼すらなかったという話なので、今回の

    ような声が出てくることも一つの成功事例と言えます。地域で頑張っているお店を組合の立場から

    応援するというのは素晴らしいことです。

    2日続いて、違う場所と違う旅館で同じような話が出てきたことに、情報発信の肝はやはり

    「お客様の集まっているところ」に情報を載せること、と実感した次第です。