• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2010年12月10日

    言葉の“流れ”を操る

    中国人インバウンド客の多い東京のホテル→中伊豆→帰宅途中の新幹線車内です。

    昨日より泊まったホテル、日本人<インバウンド客という構図でした。
    フロントスタッフも中国人でした。
    「本日お部屋の空きがございますので+2000円でUPグレードできますが?」と聞かれ
    「結構です」と答え断りました。(一人で良い部屋に泊まっても・・・と思うのと、チェックイン時間が遅かったため)

    その後、チェックインの手続きをし、ルームキーを渡される段階で
    「お部屋UPグレードいたしました。追加料金大丈夫ね(訳:追加料金は必要ありません)」と言われ、部屋をUPグレードしてもいました。が、不信感が積もる対応と実感しました。

    はじめから部屋がUPグレードタイプのものしか空いてなく、あわよくば金をとってやろう!ということだったのか!?と思ってしまいます。

    マニュアルで決められているのかもしれませんが、言葉の“流れ”をうまく操らないと、良いことをしているつもりでも、それが逆効果になることがある・・・と実感した次第です。

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