• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年05月11日

    残念なネット記事・・・

    旅行関係の記事をよく見ているので、googleの初期画面で、よく関連の記事が

    出てきます。

     

    今日も、
    新緑と温泉でリフレッシュ!初夏に訪れたい温泉地おすすめ10選

    とあったので、クリックしてみると、

    【長野県】星野温泉 や

    【三重県】奥飛騨温泉

    など、おいっ!という間違えが記載されていました。

     

    サイトによると日本旅行も関係してるようですが、単純にパクったのかAIに

    書かせたのはわかりかねますが、企業名晒して嘘八百PRしているのは如何な

    ものかと・・・。

     

    AI全盛で、現場を知らない人たちが増えるとこんな記事が増えていくことにゾっとした

    次第です。

    2025年05月10日

    例の7月5日の予言の旅館業への影響

    ネットで騒いでいる例の7月5日の予言ですが、先日あるクライアント先様で

    7月4日、5日が既に満室です・・・という話を伺いました。

     

    私は全くこういった話は信じないタイプの人間ですが、山間部の旅館様で、実際に

    予言で言われているようなことが起こっても大丈夫!ということで避難宿泊される

    方々が既にいらっしゃるということに驚きました。

     

    ただ、そういった情報を旅館側が発信するわけにもいかず、結果を享受するしか仕方ない

    現状があります。

    リンク先のNHKの記事によるとインバウンドにも影響を与えているとのことで、後世に

    おいてバカ騒ぎ感が検証されるでしょうが、ネットの時代の風説の流布のパワーを感じた

    次第です。

     

     

    2025年05月09日

    初夏の上諏訪にて

    上諏訪に出張でした。

     

    この時期の長野は新緑が美しく、神戸の山々とは違った緑を見ることができます。

    神戸空港→松本空港の搭乗者は少なく、廃便が心配されるほどでしたが、こういった時期こそ

    GWが終わり、混雑がひと段落しているので、旅するにはもってこいの時期でしょう。

     

    残念ながら日帰りでしたが、車窓からの緑と残雪残る山々は日本の原風景の一つです。

    訪問先の旅館様では、この時期短いタームでリピーター様がいらっしゃる、という話が

    ありましたが、本当に旅慣れている人は「ねらい目」をしっかりもっての旅をされるので

    羨ましくもありますね。

    2025年05月08日

    初夏の京都より

    京都に出張でした。

     

    GW後の一休み期間ですが、青紅葉目当てなのか、あえて桜の繁忙時期をズラして

    なのかインバウンド客が多くいらっしゃいました。アジア圏だけではく欧米系やイスラム系

    まで幅広く、京都の底チカラを感じました。

     

    オーバーツーリズム、と言われ続けているので良い感じに人が分散されているのかも

    しれません。大混雑している観光地よりも、歩きやすく見て回りやすい観光地の方が

    ツーリストにとって良いことは間違いないので、適度に日本全国に散らばってくれることを

    願っております。

    2025年05月07日

    ヒトとヒグマ──狩猟からクマ送り儀礼まで

    を読みました。
    知らないことが多く興味深い内容でした。
    北海道の博物館には多々行ったことがありますが、「クマ送り」の詳細展示は見たことが
    なく、そこの記述をもっとしてほしかったと思います。

     

    もっと日本にも、アドベンチャーツーリズムを!という声が多いですが、こういった地域ごとの

    風習なども加味していかないと単なる自然体験に終わってしまいます。

    ヒグマに餌やるなど論外ですが、野生生物とどう向き合っていくのかもっと議論が必要と

    感じさせられた書籍でした。

    2025年05月06日

    月別出張費(交通費)推移

    来週、母校でゲスト講師として話す機会があるので、資料作りをしていました。

     

    その中で、普段どんな仕事しているのかを数字で示すため、過去5年間の月別交通費(出張費)

    をグラフにしてみました。

    ・・・すると、やっぱりコロナ期間、特に2020年4月は極端に交通費が少ないのだな~と。

    思えば新幹線貸切状態のことも多くあり、異常な世界だったことがよくわかります。

     

    これだけWEB会議だなんだと言われていますが、やはり現地に行くことでしかわからないこと

    や解決しないことが多くありますので、これからもこういった生活(仕事スタイル)を貫いて

    いきたく考えております。

    2025年05月05日

    GW最中の三宮~ハーバーランド~元町界隈

    GW最中、三宮~ハーバーランド~元町界隈を歩いてきました。

    今年のGWは旅行にでかけず、地元でというのが潮流とわかるほどの人で驚きました。

    これだけ人が多いと、普段は行列していない店まで大行列でした。

     

    人が多く集まるということほど、売上増につながることはないのだな~と実感すると

    共に、何のリサーチもせずにたまたま入った店舗が大外れだったので、リサーチの重要性

    を実感しました。

     

    ふらっと観光地に行って当日泊る宿決めるようなものですので、そりゃよい店に出くわす可能性

    は低いですよね。。。

     

    昼間は観光客に強い神戸ですので、観光客+地元民で大賑わいでしたが、やはり人が多く集まる

    時期に、その場所に行くのは良い結果にならないと実感した次第です。

    2025年05月04日

    「ちまき」に思う

    端午の節句なので「ちまき」を買いました。

     

    原価高騰&製造人件費高騰の影響か、一瞬値段を間違えたのか?と思うほどの料金

    でしたが、縁起物として購入しました。

    そりゃ米が不足してたら、うるち米などはもっと値段が上がることでしょう。

     

    こういった文化的なお菓子も、購入機会に巡り合わなかったり、買わなくなったりすると

    風習そのものが廃れてしまいます。

    一気に無くなるということはないでしょうが、ここまで原価が高騰してくると以前のような

    消費形態はできなくなるケースも出てくることでしょう。

     

    いくら食文化といえど、時代に合わせるような変化をとげていかないと消えていく可能性がある

    ・・・と思いつつ、店を後にした次第です。

    2025年05月03日

    イミフな万博ボランティアの皆さん

    昨日伊丹空港で大阪万博の案内ボランティアさんらしき人が空港入口で待機されていました。

    6人ほどいらっしゃいましたが、当然声をかけるような人はおらず、又困っている人もおらず

    立ち尽くしているだけで非哀感が漂っていました。

     

    ボランティアとはいえ、人的リソースの無駄遣いであります。さらに独特の制服っぽい衣装は

    ●●でしょうから、本当に関係各所に金が流れて好き放題しているな~と。

    こういった姿を見る度に、神戸に住んでいますが万博に行く気がそがれます。

     

    私が伊丹空港に到着したのは18:00前です。そこから伊丹空港経由で万博行くような人がいるのか・・・。

    何だか憤りを感じた出来事でした。

    2025年05月02日

    GW旅行されている方々を横目に・・・

    新潟に出張でした。

     

    帰路、新潟空港のレンタカー屋さんで、レンタカーを借りる人であふれかえっていました。

    皆さんキャリーバックで、レンタカー返却は連休最終日であったり、他の店舗への返却で

    あったりと説明がされており、いつもはスグに返却できるのですが、そういったことで

    返却に時間がかかりました。

     

    それでも、国内旅行需要が「動いている」様子を見ることができ、何だか嬉しくなりました。

    私はこういった仕事をしている手前、あえて超繁忙時期に旅行はせず、明日から資料作りなど

    普段できない仕事に取り掛かります。

     

    GW期間中、クライアント先様から緊急のトラブル電話などがないことを願いつつ、伊丹空港に

    戻ってきた次第です。

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