• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2019年12月22日

    東京五輪中は東京泊の出張は組めない

    YAHOOのTOPに

    1泊45万円の民泊も 五輪期間の宿泊料金、すでに高騰」というニュースが流れていました。

    本当か?と思い調べてみると120万円のアパートメント、なるものまで売られていました。

     

    オリンピック期間は「祭り」ですから、それぞれの事業者で好きに値付けすれば良い

    のでしょうか、もはやカオスの状態です。

    通常7,000円くらいのビジネスホテルも5万円超と、東京オリンピック期間中は東京に

    宿泊するような出張日程は組めません。

    さらに、この期間は公共交通機関も大混雑でしょうからなるべく東京に近寄りたく

    ないとも思ってしまいます。

     

    私は神戸在住でこの「祭り」に「近づかない」という選択ができますが、東京在住の

    住民の皆さんの中には今から嫌気がさしている方々も多いのではないでしょうか?

     

    弊社のクライアント先様には「東京五輪を避けて地方旅館に泊まろう」という

    コンセプトの宿泊プランを造成いただこうと考えております。

    この期間中、「静か」、「安全」、「混雑していない」、「わずらわしくない」と

    いうテーマを求めるお客様に届けていきたいですね。