• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    最新の投稿
    2024年04月30日
    GW狭間の出張にて
    月別の投稿
    2019年12月
    « 11月   1月 »
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2019年12月15日

    「喪中」という言葉は無くなっていくのか?

    この時期、喪中はがきが届きます。

    個人であれば、親類が亡くなれば、喪中はがきはほぼ確実に送るでしょうが、法人の場合、代表者様の

    ご親族が亡くなられても、法人としては「年賀状」を送る、という対応をされる企業様もあります。

    あくまで「法人」は「法人」なので喪中はない、というお考えもあるでしょうからそれぞれの法人により

    判断の分かれることとでしょう。

     

    個人の場合ですと、多くは喪中はがきを送ることになるでしょうが、ここ数年毎年喪中はがきが届く友人

    も少なくありません。高齢化に伴うものか、そういった年代に差し掛かったのかはわかりかねますが、

    「あっ、今年も年賀状送れない」と思うことがしばしばあります。

     

    「年賀状」そのものの存在を忘れ去ろう、という動きもありますので、いずれ「喪中はがき」なども

    なくなっていくのでしょうか。

    デジタル全盛時代だかこそ、因習と言われようが文化としての「年賀状」は残っていってもよいのに・・・

    と個人的に考えております。