Author:大坪敬史
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 4月 | 6月 » | |||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 | 31 |
日経新聞の夕刊で玉村豊男さんが「天気予報」というコラムを書いておられました。
※ 「天気予報」
コラムによると、
======================================
週末は荒れ模様なので、外出は控えましょう。ときどき予報でそんなことを言う。最近はとくに脅かすような言い方が多い。
ところがその言葉だけで、観光地は客足が鈍る。海や山へ行くのなら注意するのは当然だが、ふつうの観光地でもそうである。レストランの場合は、それだけで予約がキャンセルになったりする。
雨と予報された週末が実際には晴れることも多いのだが、当日ではもう手遅れだ。まさしく天気予報による風評被害である。
天気予報で「お出かけ日和」と言ってくれると観光客は増えるが、晴れの日だけが「お出かけ日和」というわけではない。
もし週末が雨になりそうなら、「雨の高原も素敵(すてき)ですよ」とか、「雨のブドウ畑を眺めながらワインはいかがですか」くらいのことを、もし日本が観光立国をめざすなら、ぜひ言ってほしいものである。
======================================
とあり、まさにその通り!と納得していまいました。
何も晴れてなければ観光できないということはなく、雨の露天風呂や雨に濡れる街並みなども幻想的です。
天気予報の風評被害、という言葉を報道する立場の人はかみしめてもらいたいものです。
◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。
ブログランキング参加しております。更新の励みになります。
↓人気blogランキングへ