• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2015年1月
    « 12月   2月 »
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2015年01月05日

    指導は「時」と「場所」を選ぼう

    本日、1月5日は世間一般には、仕事始めの日ですね。
    ただ、年末年始が繁忙時期の観光業界の方々は、今日からお休みという方も多いのではないでしょうか?
    お正月の激務を癒していただければ幸いです。

    今日は打ちあわせ&銀行巡りと地元神戸で過ごした1日でした。
    午前中のアポイントの前に銀行処理を終わらせておこうと、SMBCに早めに行きました。
    年初めの日ですので、相当の待ち時間を覚悟しましたが、10人程度の待ちで想定よりはスムーズに。

    ただ、年始早々店頭の窓口でお局さん風のスタッフが、若手スタッフにネチネチ文句を言っている様相が不快でした。
    若手スタッフがミスをしたのか何かはわかりかねますが、若手スタッフが1言うと、その10倍はお局さんが言い返しています。しかも腕を組みながら、立って(若手スタッフは着席)ドヤ顔で、お客側にも聞こえるような声なので、混んでいるのにその窓口の周りのみお客がおらず・・・という異様な光景。

    詳しい会話は聞こえなかったので、何が原因かはわかりかねますし、業務指導の一環かもしれませんが、そういうことはお客の見えない場所で行うべきことでしょう。

    旅館で宴会をしている最中、トラブルがあっても女将や支配人が宴会の席でそのスタッフに指導しないことは、お客様を不快にさせないための一種の心遣いです。

    金融機関はサービス業ではないので・・・と言われてしまえばそれまでですが、何か違和感を感じてしまいます。
    (一番の違和感は、お局さんと若手スタッフの言い争いにもとれる「場」を周りのスタッフが一切フォローなく「無視」をしていたところにあります。)

    指導(この場合、指導をしていたのかは不明瞭ですが・・・)も「時」と「場所」を選ばないと、客側に不快な思いをさせるんだな~と、実感しました。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

    ◆ブログでは書けないDEEPな内容!?メルマガ登録はコチラから。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】