• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2015年01月03日

    お役所仕事に思う

    顧問会計士さんから送られてきた資料の処理をしていました。

    源泉徴収票、給与支払い報告書などを税務署や都道府県、市町村に印鑑を押して送付する、というものですが、本当に前近代的です。
    なぜ役所間の連携を密にすれば、同じ書類を別の場所に送るというバカげた作業はなくなります。
    そのそも、このITの時代に未だに紙書類って、ミスを犯してくれてといっているようなものですし、再確認をする時の役所の人件費もバカになりません。

    もちろん、税金や各種社会保険は「日本という国」に生きているわけですから、当然支払うことが責務です。
    しかしながら、その民間が収めた資金を役所が無駄遣いしているという構図は、こういった作業をする度に腹立たしく思います。

    アベノミクスで経済活性化という手は必要なことでしょうが、それと同時にこういった「不合理な仕組み」にメスを入れていかないと国が破たんしてしまいます。
    「売り上げはすべてを癒す」といったあるGMSの創業者の企業の名前が消える昨今、足元の見直しもしてもらいたいものですね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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