Author:大坪敬史
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新潟に出張中です。
レンタカーを借りた時、車内が暑く窓を開けていないと耐えれないような気温&日光でした。
ただ、日陰に入るとヒンやりするので空調が難しい時期になってきました。
訪問先の旅館様は4月はメンテナンス休館が多いのですが、その分営業日にお客様が集中し
今日も満室とのこと。桜もハイシーズンなので旅行需要が高まっていますが、インバウンド客は
皆無でした。
為替動向が全く関係なく、日本人のお客様が多いとこういった時は強いですね。
4月下旬のプチ工事で益々施設が強化されるのでリピーター様の増加につながると実感
しております。
大阪で打ち合わせでした。
朝のJRは混んでいるだろうと思い、三宮から阪神電鉄で梅田まで出たのですが、
意外と混んでおりびっくり。西宮北口を過ぎるとさらに混みだし、久々に満員電車
を体感しました。
阪神電鉄は「遅い」(移動に時間がかかる)かわりに、通勤列車でも新聞広げて読めるほど
空いているというイメージしかなかったので、沿線開発がうまくいっているのでしょう。
ただ、「遅い」+「混む」となると次はもう使わずに「早い」+「混む」のJRや阪急電鉄
で移動するように、と思いました。
梅田に着き、開発されすぎて道がわからない状態に・・・。
かつての構造物と今の構造物がリンクすれば、立ち位置もよく理解できましたが、まぁ発展
してました。
ただ、普段出張ばかりしており、通勤混雑が始まる「前」の時間帯に移動し、地方で仕事
している分、カルチャーショックが大きかったです。
有馬温泉に出張でした。
今日もブログに書けない話満載で充実した会議でした。地域の実情などもお伺いでき
世間で言われていることと事実の違いを改めて確認できました。情報あふれる時代だから
こそ情報の精度は大切ですね。
カスハラの議題もあがり、業界団体にポスターや指針を作ってもらおう、という話にも
なり、会議を通じて業界の問題が改善される兆しも感じました。
しかし、未だに「えっ!?」というようなことを平気で行う人がいることに驚きを感じると
共に、その共通項や類似性はどこの旅館でも同じと実感した次第です。
京都に出張でした。
桜も名残のシーズンを迎えていましたが、インバウンド客に加え日本人客も多く
賑わっていました。ただ、道を歩けないほどではなくオーバーツーリズムというよりは
混雑しているな~という感じでした。
警備員も配置され、赤信号になってものんびり歩いているインバウンド客に「GO!GO!」と
言っておられましたが、そもそも混雑している中を歩かせているような状態ですので、自動車の
通行制限などをした方が長い目でプラスなのでは?と感じた次第です。
ただ、行き帰りの阪急電車車内にはマナーの悪いインバウンド客も多く、JR含めインバウンド客
に優遇するような料金体系は必要ないと改めて実感いたしました。
今週、グランフロント大阪で打合せの予定があるので、HPを見てみました。
なんとなくの場所はわかっているつもりでしたが、しばらく大阪駅北側には行って
いないので、もはや違う街のようです。
大阪駅近辺は、特に地下街が入り組んでおり「梅田ダンジョン」と呼ばれていますが、
そこにグランフロント大阪が加わると、益々道がわかりにくい街になっていそうです。
神戸に住んでいながら、大阪に行く機会は少ないので、この機会にグランフロント大阪の
概要を人に説明できるよう、歩き回ってみようと考えております。
を読みました。
現在でも購入可能な「お土産」が鉄道の発展と共に「どう」生まれ推移してきたのかが
記述されており、勉強になりました。
鉄道駅という立地を生かした商品、名物化したものやお伊勢参りの中で有名になった商品、
日清戦争に端を発して全国区になったキビ団子など知らなかったことも多くありました。
また、外国人観光客向けの土産など、昨今のインバウンドブームに先駆けて起こった近代の
動きなども記述されており参考になりました。
諸外国と違い、地域によって様々な商品、土産物があるのも日本の強みです。
そういった商品が次の世代にも残り、文化の多様性が活かされることを願っております。
昨日の夕刻、神戸空港に長崎空港から降り立ちましたが雷雲の影響で遅延し、一気に
各地からの航空便が着いたのか大混雑していました。
その後、ポートライナーでも飛行機到着でそもそも混んでいる中、途中の駅からも
大量に乗客が乗り、満員電車状態に。
神戸空港に、「マリンエアシャトル」のポスターがあり、混雑回避にバス利用も・・・
との記載があったので時刻表見てみたらナント1時間に1本のペースでしか走らせて
おらず、まともに使えるバスではありません。
行政の「やっている感」だけだして、乗客の利便性を考えないいつものパターンですが、
今後国際線ターミナルも開港する中、いよいよ本格的にヤバクなる匂いがしてきました。
長崎に出張でした。
神戸を始発で出発した時は肌寒かったですが、長崎につくと雨ということもあり
既に梅雨並みの暑さでした。20℃を越え、霧の中のレンタカー旅路で、帰路ガードレール
に突っ込んで警察車両が来ている場面にも遭遇しました。
地元の公的機関のステッカー張ってあった車両でしたので、慣れている地元の方でも
坂道+カーブ+霧は鬼門のようです。
訪問先の旅館様では、先日某大手旅行会社の担当者が訪ねてきており、「万博の影響で
バスがなく、団体旅行が組めない」という話があったそうです。
確かに、万博までのバスルートは整備しているようですが肝心の乗客は・・・。
事実、本日の訪問先様でも「万博に行く」という意見はなく、大阪まで行く機会があれば
「万博よりUSJ!」とのことでした。
空気運んでいるようなバスが舞洲に散見されないことを願うばかりです。
いよいよ大阪万博がスタートします。
関西以外の地域の皆さんに「万博どうですか?」と質問されることも少なく、全国的な
関心の低さが見受けられます。たまにご興味がある方でも「大阪万博の目玉はなんですか?」
と何が見れるのかもよくわからない(私もですが)という方々が多いように思えます。
そんな時は「目玉はメタンガスじゃないですか」と回答していますが、笑えない話になって
きているようです。
ただ、愛地球博の時も最初は盛り上がらなかったけれども、結果的には盛り上がったという
話になった事例もあるそうで、そういった奇跡も未だ残っているのも事実です。
「万博行こうと思っているんです」という方にお会いしたことがないのが一抹の不安ですが・・・。
伊豆に出張でした。
訪問先の旅館様の近くにある郵便局が閉鎖になった、というお話を伺いました。
明治中期から存在していた郵便局だったとのことですが、
・地域人口の減少
を理由に上場している企業としての資本の倫理からの結果かと思われます。
こういった地方利便性の減退は過疎を益々過疎に追いやってしまいます。
郵便局のみならず、地方公共交通機関は風前の灯であり、その解決策の一つの光が
「観光客」であることは間違いありません。
地方人口減少の中、「移動する」のは観光客であり、今後は地方の地元民の利便性を
ある程度犠牲にしてでも観光客に利便のよいようなダイヤなどを構築していかないと
路線そものもが維持できない状態になっていくでしょう。
解決策の一つとして期待されていたライドシェアが骨抜き状態にされている中、
地方の足が全くなくなる「地獄」に至るまで動きがないという話にならないよう「今」
対策をしなければな~と思った次第です。