• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2024年02月07日

    Cheap Houses Japan

    日経MJ新聞で
    Cheap Houses Japan

    というサービスがあることを知り、ググってみてみました。

    記事によると日本好きな外国人が、日本に住むためのセカンドハウスに

    家を安く購入してリフォームして別荘的に住む、という内容でしたが、

    いやはや・・・。

     

    日本は治安もよく、ランチも1,000円で食べれる安い国と、まぁ

    そうなのでしょうが・・・。

    空き家問題は全国的な問題なわけで、コレ全てで解決するわけではあり

    ませんが、色々なサービスがあるな~と。以前、土地が狭いエリアの

    旅館様が、「従業員寮を建てるスペースがないので、中古戸建てを買って

    寮の代わりに」という話を聞いたことがありますが、その考えよりも

    さらに進んだ考え方ですね。

    2024年02月06日

    「不要不急の外出」という言葉の便利さ

    熱海に出張でした。

     

    ニュースの映像では東京大雪とのことでしたが、熱海は全く普段と

    変わらぬ様子でした。昨日の風で水仙が倒れている位で、路面も凍って

    いません。ただ、昨日は高速が止まっていた影響もあり、キャンセルも

    あったとのことでした。

     

    確かに一部エリアではスタッドレスタイヤはかずに運転するとえらいこと

    になる地域もあったでしょうが、「不要不急の外出はやめて」的な報道をされる

    としっかりと対策をされているお客様の移動も制限してしまいます。

     

    関係機関が、責任逃れ的に「不要不急の外出」という言葉を使うことを

    そろそろ考えるべきです。責任逃れにはもってこいの言葉ですが、安易に

    使うことにより被害をうける事業者がいることをもっと考えるべきですね。

     

     

    2024年02月05日

    伊豆は安定の雨

    伊豆に出張でした。

     

    関東圏大雪情報が流れていますが、伊豆は安定の雨。

    伊豆で雪はめったになく、また降った時の影響が大きいので、このまま

    雨であることを願っております。

     

    訪問先の旅館さまでは1月中旬から急激に予約が増えたという話があり

    やはりお客様の目は南に向いているのか???とも。

    はやくも河津桜も咲き、渋滞することも多々あるそうです。

     

    伊豆に訪問する度に、改めて日本列島の気候の多様性を感じます。

    2024年02月04日

    飛騨高山にて

    非常にお世話になっているクライアント先様会長のお通夜
    に参列してきました。

     

    私が20代の若造の時に出会った方ですが、「昭和の経営者」
    という強烈なイメージが今でも残っています。

     

    会長に言われ、今での心に残っている言葉として
    「医者と弁護士とコンサルタントは結果商売」ということです。

     

    いくら頑張ったとしても結果が伴わないと失格という意味
    ですが、20代の若造相手にも真剣に議論いただいたことを大変
    感謝しております。

     

    こちらの旅館様とはかれこれ20年近い長いお付き合いをさせて
    いただき、数々の成功事例を作っていただきました。
    コンサルタントの価値はいかに「成功事例」を作り上げ、ルール化
    し、他企業に転化し活用することにあります。そういった意味で
    こちらの旅館様と長年お付き合いいただいていることが私の大きな
    財産の一つです。

     

    会長と最後に話をした時に
    「あんたの元気な顔見とったらうちの旅館も大丈夫や!」
    と言われたことが誇りでもありますし、こういった言葉を言える
    人になりたいな~と素直に尊敬しました。

     

    飛騨高山に名を馳せるグループ企業を構築した経営者の
    ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

    2024年02月03日

    節分の日の小売店

    節分ということもあり、街の小売店には恵方巻売り場が充実して

    いました。一部、コンビニの自爆営業などの話題もありましたが、最近は

    概ね落ち着いているようです。

     

    ただ、鰯を軒先に飾るような家は、少なくとも神戸のマンションでは

    見当たりません。節分という風習も都市生活や時代によって変遷して

    いくのでしょうが、どういったカタチで推移していくにせよ、季節を

    感じる行事として残していきたいですね。

     

    錦糸卵で穴子をまいた「恵方巻」などもあり、各店舗がしのぎを削って

    いる様子を見れました。一瞬で消えていく商品もありますが、生き抜いた

    商品が次の文化になっていくのでしょう。

    2024年02月02日

    商習慣の違いによる摩擦

    三宮のスーパーに行くと、7~8名のインバウンド客が持ち帰り

    寿司コーナーの前で、商品を手に取ったり戻したりと騒いでいました。

    アジア系でしたので、日本の商習慣を知らないのでしょうが、こういった

    ところにもオーバーツーリズムの影響が出ているのか・・・と驚きました。

     

    神戸は比較的「昼間の観光地」として、宿泊先は大阪・神戸が多いという

    印象ですが、様相が変わってきたのかもしれません。

     

    寿司コーナーの売場から嫌そうに立ち去るマダムもいらしたので、こういった

    対策をいずれ店側も行う必要があるでしょう。

    普段の日常生活でこういった側面を見る機会は少ないので、素直に驚いた

    次第です。

    2024年02月01日

    リアルエージェントの劣化具合進行中

    上諏訪に出張でした。

     

    2月の厳冬期なのに、松本空港に到着したら雪ではなく「雨」でした。

    タクシー運転手さんも最近はあたたかくて、と。山には雪があり、スキーが

    できないということはないそうですが、冬の極寒体験はめったにできそうに

    ありません。

     

    訪問先の旅館様では、売れないリアルエージェントのWEBサイトに

    当該旅館様ではない、外観や風呂が掲載されていることが発覚し・・・。

    早速仕入れに電話していただきましたが、「いくら売れてないからと

    いってあんまりじゃない?」と半ばあきれ気味に抗議いただきました。

    在庫や料金を宿側が操作するようになって久しいので、どんどんリアル

    エージェントが劣化していっていますが、今日もそんな実体験をした

    次第です。

    2024年01月31日

    トキエアに期待!

    トキエアという新興航空会社が新潟→札幌(丘珠)路線就航のニュースが流れて
    いたのでHPを見てみると、

    神戸空港にも「就航予定路線」との記載がありました。

    FDAが一時期新潟→神戸便を就航させていましたが、残念ながら

    今は夏の超繁忙期のみの期間限定就航となっております。

     

    実際に神戸空港に就航する時期や、ダイヤなどは未発表のようですので

    就航してもビジネス路線として使えるかは未知数ですが、競争が生まれることは

    大歓迎です。

     

    是非、早期の就航実現を願っております。

    2024年01月30日

    世情に合わせた施策

    引き続き、群馬に出張でした。

    朝起きると寒さを感じましたが、日中気温がぐんぐん上がり群馬の冬?

    といった感じでした。

    現地の方によると朝夕は気温はマイナスになるそうですが、日中は10℃

    近くまで上昇する日が多いとのことでした。

    毎冬、訪問すると巨大な氷柱が玄関から垂れ下がっている様子を見ていました

    が、そういった光景を目にすることは年々少なくなってきそうです。

     

    訪問先の旅館様では、3~4月は北陸応援割があるので、少々ドギツイ施策を

    ということで仕込んでいただきました。10キロも離れていない新潟では「応援割」

    で群馬はなにもナシというのは不条理に思えますが、世情に合わせた施策がより

    重要になってきます。

     

    2024年01月29日

    投資計画には「ゆずれない部分」が軸

    群馬に出張でした。

     

    設計士さんや施工業者さんの皆さんと高付加価値事業採択に伴う

    設備投資計画の詰めをしていました。

    なかなか理想通りにはいきませんが、最大限の効果を!という

    ことで盛り上がりました。

     

    設備投資に関して様々な観点がありますが、ゆずれない部分を軸に

    詰めていくことが最適解です。

    そんなことを思いつつ他館事例などを元に協議を進めておりました。

    まだ道のりは遠いですが、良い部屋になることを願っております。

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