Author:大坪敬史
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ある方と「JRの対応」の話に。
地方のJR駅(特に新幹線)の最終便近くに乗ると寝過ごしてしまうケースがあるとのことです。そんなときの対応として、1時間吹きさらしのホームで待てという駅員と、「しょうがないですね~。」といいながらこっそり改札を通してくれる方の違いはなんだろう?という話になりました。
その時は駅員が昔ながらの駅員であれば融通がきく、アルバイトの駅員なら融通がきかない、という流れになりましたが、後々その「意味」を考えていると
昔ながらの駅員さん
ルールに縛られる前に、まず「駅員」としてのキャリアが長い為に、経験から判断できる。
(ルール一辺倒に対応するよりも、融通を利かせた方が後々ファン客になるので無意識にそういった行動を行う)
アルバイト駅員さん
いわれたことを遵守するがために、通り一辺倒の対応しかできない
(一種の思考の停止状態に陥る)
ということではないかと、ふと思いました。
法令を遵守することは当たり前のことですし、ルール無視は決して許されません。が、「思考の停止状態」に陥り、考えることをやめて行動を縛られることの悲しさも知る必要があると思います。
そういう意味で「昔の駅員さん」の仕事は誇りに満ちているのでしょう。
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引き続き群馬に出張でした。
伺っていた水上館さんでHPに「地域コンテンツ」を強化しようという話になりました。
水上館さんはブログで 水上館スタッフ取材!イケてるお店紹介 という試みを展開されておられ、水上館にお越しになるお客様以外にも絶大な人気を集めているとのこと。
やはり「地元の観光地を地元の視点で紹介する」ということがお客様の評価を受けているのでしょう、という会議で議論されました。
今後はこのバージョンを更に強化して、北関東~新潟地区に至るまで(水上館にご来館されたお客様が足を伸ばせば訪れることのできる可能なエリア)できらりとヒカルお店、観光スポットをリサーチ&紹介していきましょう、という流れになりました。
一施設のみならず、「観光というマーケットをお客様に認知していただき、ご満足をいただく」ということを実行されることが第一に素晴らしいことであり、そういった試みを気軽にお客様に見ていただけるインターネットの世界が今後の『新しい観光マーケット』を開拓していくのだな~と会議の最中、思っていました。
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上諏訪に出張でした。
上諏訪より長野経由で上毛高原までの旅路。
地図では近いのに公共交通機関で移動するとやたらと時間がかかります。
当日も「長野県は南北に長くてね~。車でも移動は難儀なんですよ」という声を頂戴しました。
確かに、飯田から長野に行くのにも相当な時間がかかります。
反面、良い距離感で温泉地・観光地が点在していて「周遊旅行」にはもってこいの県かと。
そういった観光地を結ぶ周遊バスなどがあっても意外とニーズがあるのではないかと思っていました。都市部~観光地への直結バスは多々でていますが、観光地を結ぶ路線はまだまだ弱いのでマーケットチャンスは大いにあると思います。
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東京で会議でした。
数少ない同期の一人が本日付けで退社し、これで私の同期は私を入れて合計4名に・・・。
タイトルの通り、そういう時期なのですが感慨に耽るものがあります。
まぁ、会社が違えど付き合っていける仲もありますので、『縁』の世界なのでしょう。
新天地に移るSさんのご活躍を心よりお祈りいたします!
別れもあれば出会いもあるこの季節、明日からまた新しい気持ちで4月を迎えたいと思います。
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JR関東バスに始めて乗りました。
車内も広く、清潔で乗務員さんの挨拶もよく素晴らしかったです。
又、発車場所に集まっている人の多いこと多いこと。。。
しかも、都市間バス(東京~大阪など)のみならず都市~観光地(東京~高山など)を結ぶバスの乗車率も目をみはるものがありました。
移動手段が多岐に渡るとその「移動」にあわせたニーズが発生します。
移動は極力安く、現地での観光を豪華に・・・といった一点豪華主義的な「観光」も見受けられるという話を支援先旅館さまからも聞くケースが増えています。バス=募集旅行の単価の安いお客様、という一元的な見方ではなく、個人客化による客層の多様化も考える必要があると思います。
多々、網をかけていくマーケティングの必要性を感じさせられました。
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風邪でもなく、花粉症・・・という症状でもなく咳が止まらないな~・・・と思い病院へ行くと、アレルギーの一種ですと薬を渡されました。
お医者さんに「どこか山中に行きましたか?」と聞かれましたが、該当が多すぎてどの地方か全くわからずじまいでとりあえず薬を飲んでいます。
原因が特定できないほど動いているのも考えものです・・・。
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古今青柳さんで昼食をいただきました。
しつらえ、料理、接客と文句の付け所がない素晴らしいお店でした。
(写真を掲載したいのですが、問題になるとマズイので泣く泣く文章のみのブログです)
さて、メニューの一品に天麩羅(エビ、鯛、春野菜など計10種類を塩or天つゆでいただく)があり、天麩羅と天つゆを持ってこられた中居さんが
「当店の天つゆはあえて冷たくしてあります」 と。
こちらが「???」な顔をしているとつかさず
「揚げたての天麩羅の衣は熱いつゆだと、衣がはがれてしまいますので、天つゆをあえて冷たくして、衣の歯ざわりも感じてもらおうとの・・・」と、こちらの無教養さをフォローしていただきました。
百聞は一見にしかず、百見は一体験にしかず・・・とはよく言ったもので、こういった提供の方法を経験すると「すっと腑に落ちます」。
既存の常識も、超えていく方々がいらっしゃることを改めて感じました。
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出張の足を伸ばし、四国の三谷製菓さんに行ってきました。
和三盆の老舗ということで前々から機会があれば伺ってみたかったメーカー様です。
和三盆という商品自体も素晴らしいのですが、上記のような演出を出来きることが老舗菓子メーカーの強みだと思います。
そういった意味で、地方の直売店には多様な「おもてなし」が店内に介在しており非常に勉強になります。又、店員さんの教養の深さにもいつも驚かされます。こういったお店が日本文化の心底を支えているのだな~と改めて感じた次第です。
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気が付けば3万アクセス突破! ・・・しました。
このブログ、当初はご支援先の皆様に
「ブログ書いてください。私も書きますから!」という理由で書き始めたのですが、書くことによって色々な出来事がありました。
主に
1)ご支援先の皆様との話題共有
訪問すると、「先日、書かれていたブログ内容で・・・」と話が進む
⇒情報の共有化により、より深いレベルでの議論が可能
⇒私が書いた内容の「詳細版」(地域情報、旅館情報など)をご教授いただき、疑問点の払拭
2)始めて私と会う方でも、私がどのような業務をしているかブログを通じて理解していただける
セミナーでお客様とお会いした際でも「ブログ読んでます!」といわれ、親近感を感じていただける。
⇒コンサルティングという業務を朧げながらご理解いただける
⇒前向きな話から入れる
の2点が直接的な業務と結びつく最大の効果だと感じています。
さらに
3)情報発信
あるTV局のADさんがNETで旅館のコンサルを探しておられ、ブログからTV出演しました。
この事例を置き換えて、ご支援先旅館さまに「情報はどんどん書き込みましょう!」と力強く提案できるようになりました。
⇒情報を検索するには「まずWEBで引く」
⇒その時に検索にHITし、どのように問い合わせれば連絡がつくかの線を引いておくことが重要
と実感しています。
まだまだ、ブログを通じての出会いや発見がありましたが、書くのは別の機会に。
本ブログを通じての皆様との出会いを楽しみに、明日からもガンバリマス☆
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今日、タイトルのような話になりました。
「宿敵」 : 前々からの敵。年来の敵。 by 国語辞典
でなぜ「宿」か?
それは昔から地域の宿同士の関係を表しているのです。 と。
要は、宿同士仲が悪いのは昔からで世間に周知され、それが一般的な語句になったと。
本当はどうか、NETでの検索では明確な回答はなかったですが、なんとなく納得してしまうことに情けなさを感じますね・・・という結論に達しました。
切磋琢磨することは重要ではありますが、今の世の中でも「出るくいを打つ」発想で先進的な取組をつぶしにかかってくる組織が旅館業ならずとも存在します。他社(者)否定からは何も生み出さないのに、つくづく無駄なことをしているな~と感じざるを得ません。
前向きな「宿敵」としてお互いを昇華しあえるような関係こそ、望まれるべきものと私は思います。
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