• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    最新の投稿
    2024年05月06日
    JRE BANK
    2024年05月03日
    GW後半の初日にて
    月別の投稿
    2024年5月
    « 4月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2006年12月09日

    驚! グーグルで4位に、、、。

    ブログをはじめてまだ8日。

    顧問先旅館さんに「ブログなんて毎日5分書けばいいんですよ。誰にでもできますって!」と提案している手前、1週間を超えて毎日書き続けていることに少しほっとしてます。

    で、どれだけ「検索されやすくなってるかな?」と疑問に思いグーグルで「旅館 経営コンサルタント」で引いてみるとなんと4位にランクイン!

    マジっすか? と正直驚きました。

    これで、ますます顧問先の皆さんに自信をもって「書いてください」と突き詰めれます(笑)。

    2006年12月08日

    神戸空港

    生まれてこのかた神戸に住み続け、生粋の神戸っ子です。

    そんなわけで、神戸の観光地には一際の思い入れがあり、神戸観光コンテンツは地元神戸っ子にも楽しめる誇れる内容と勝手に考えてます。

    ことし2月に開港した神戸空港も好きです。(いろいろ言われてますが)。

    出来ちゃったものはしょうがないので、神戸市も最大限活用すべきですね。神戸空港からの夜景など、個人的には六甲山からの夜景に匹敵するくらいのものと思います。

    朝日の見える空港も良いですし、夜景もステキです。

    HPもハイクオリティな感じですので、是非ご覧下さい。

    2006年12月07日

    群馬県水上温泉での1日

    群馬県 水上温泉に行って来ました。

    この2つの写真、見比べてください。

    谷川岳②


    谷川岳①

    谷川岳の見える絶景会議室で会議を行っていたのですが、午前と午後でこんなに変わりました。
    会議が始まった当初は曇っていたのですが、途中で会議メンバーから思わず「谷川岳キレイ!」と感嘆の声があがるほどの変わりようでした。

    殺伐とした都会で会議をしているとこうはいきません。改めて地域の素晴らしさを実感した次第です。

    ちなみに以下は、水上館さん開発のレトロカクテル!

    レトロカクテル

    大坪もいただきました(仕事中なので味見程度です)。お酒なんですが口当たり爽やかで飲みやすく女性受けしそうな感じでした。
    ちなみに、レシピは○秘とのこと。
    スタッフの方と仲良くなればもしかして教えてくれるかもしれません。

    谷川岳絶景+美味しいカクテルで最高の旅路でした。
    (当然、仕事もしてます!)



    2006年12月06日

    上諏訪に行ってました。

    信州上諏訪温泉に行ってました。

    上諏訪駅は駅に足湯があり、観光客の皆さんでにぎわっています。
    列車を見ながら足湯に入れるので、電車フリークの方には大人気のようです。

    これから、諏訪湖が凍結する「神渡り」の季節です。
    来年以降も毎月うかがえるという嬉しい話ですが、神戸の温室育ちの身には厳しい寒さです。。。

    ちなみに、諏訪湖が凍結すると、意気揚々と湖面を走る「スワン」は陸上避難とのことでした。。。

    2006年12月05日

    有馬温泉 月光園「健康バイキング」

    太閤秀吉がこよなく愛した温泉。
    関西の奥座敷。

    関西圏のみならず全国的にも有名な温泉地である「有馬温泉」。
    全国の温泉地が集客に苦しんでいる中、平日・休日ともに圧倒的な集客力を誇る日本最強の温泉地の一つ、、、といって過言でもないほど。

    その中に、月光園さんという旅館があります。
    日本古来の旅館の雰囲気漂う「游月山荘(ゆうげつさんそう)」と近代的な中にも、ゆったりとしたくつろぎを実感できる「鴻朧館(こうろうかん)」という2館に分かれ、全国的にも有名な旅館さんです。

    宿泊以外でも「健康バイキング」という試みを展開されおられ、地元のお客様から人気を博しておられます。

    ↓以下、メニュー写真です(特別に撮影させてもらいました)
    健康バイキング①

    健康バイキング②

    大坪も2~3度、いただきましたが、本当に美味しかったです。
    地元の神戸市北区や三田の農家から仕入れた野菜をベースに、旅館の料理人が精魂込めてメニューを創作されているので、その美味しさたるや・・・最高です。

    有馬にご旅行際は、是非行って食してみてください!

    2006年12月04日

    ANAブログ

    紹介です。

    ANAのサイトでクリスマストラックバックキャンペーン2006なるものを見つけました。

    内容は以下の通りです。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    トラックバックキャンペーントラックバックしていただいた方の中から、抽選でトラックバック大賞【ANAホテルズ無料宿泊券ペア1組2名様分】を1名に、トラックバック賞【ANAホテルズオリジナルバスアメニティ「ラ・テデュール」】、【ANAホテルズオリジナルネクタイケー】、【「クリニーク フォーメン」のセット】をそれぞれ5名様にプレゼントいたします。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    さすが全日空さん、先進的な試みですね!

    ちなみに大坪は航空会社ではANAフリークです。搭乗していて客室乗務員さん、並びにカウンタースタッフのサービス力にはいつも驚いています。

    2006年12月04日

    お抹茶風呂の宿 つりばし荘

    伊豆河津七滝温泉「お抹茶風呂の宿 つりばし荘」さん。

    最近、「デブヤ」や「所さんの目がテン」でも紹介された特徴ある旅館さんです。

    こちらのウリとしては、やはり「お抹茶風呂」

    ↓こんな感じです。
    お抹茶風呂

    ↓お抹茶風呂に入りながら見ることの出来る景観です。
    抹茶風呂よりの景観

    もともと、お茶屋さんとして創業され、旅館を営んでおられるので敷地内にお茶の精製工場があるという通常ではありえない旅館さんです。

    お抹茶風呂は完全貸切で絶景な川面を見ながら入れロケーションも抜群。さらに、自家源泉にこれまた「自家製お抹茶」を惜しげもなく入れてくれるので、男性の私でも入ると「肌がピカピカ、つるつるになる」と実感できます。

    料理も囲炉裏料理がお気にいりで、伊勢海老、アワビ、カニなどを炭火で焼いて食べることができエセアウトドアフリークの私にとっては最高です。

    ↓今冬は日本海直送ズワイガニをメインにした蟹尽くし料理。つりばし荘【蟹尽くし】

    私的には大好き&大満足な宿なのですが、なぜか大手旅行会社から来るお客様はあまり満足されないそうです。翻って楽天トラベル、じゃらんさんなどから予約されたお客様、海外(特にイギリス・香港からのお客様が多いとのこと)のお客様には絶大な支持を得ておられます。

    確かに部屋に関しては、大手旅行会社のパンフレットに記載されているような旅館さんと違い狭いですが、その点を補うのに十分な温泉、料理、景観があると私は思います。
    が、それらの良さを理解し、リピーターとなるにはやはり「個人のお客様」、「自分で情報を吟味し、自分の価値観で宿を選べるお客様」の比率が高いのでしょう。

    イギリスのジョンの紹介で、アメリカのスミスが来館された(どうも海外のHPで取り上げられ、DEEPな魅力について議論されているようです)というような話を聞くと、やはり欧米の人の方が旅行上手なのかな?と思ってしまいます。

    温泉好き、お茶好き、健康好き、囲炉裏料理好きには最高の旅館の一つと大坪は考えています。

    2006年12月03日

    地域活性化ブログ~旅館ブログバージョン

    「ブログなんて書いても意味ないじゃん!」
    「ネットでの繋がりなんて信用できない!」
    とおっしゃる方にも良く会います。

    ただ、そう言い切ってしまうと全ての話がそこで終わってしまうのではないでしょうか?
    今日はそんなお話です。

    群馬県 水上温泉に「水上館」さんという旅館があります。
    関東圏在住の方はご存知の有名旅館かと思います。

    ↓写真は夜のライトアップ時のものです。
    水上館ライトアップ写真

    そこで、社長を筆頭に全スタッフ巻き込んでの、「旅館 水上館の日々」というブログを書かれています。「旅館単体が儲かっても仕方ない。地域と共に発展しなければ意味がない!」という社長の想いが発端のブログです。

    2006年9月中旬にホームページをリニューアルされ、それ以降ほぼ毎日ブログを更新されておられます。旅館のこと、周辺観光地のこと、谷川岳の情報などをテーマに書かれておられます。

    それが結果的に地域活性化に一役買っておられるとのこと。

    一例です。
    「水上で美味しい休日」という記事をスタッフがかかれました。水上館の近くにあるお店のソフトクリームが美味しい、、、という内容の記事です。さらにこのお店の人と交渉し「水上館のブログを見た、、、」とそのお店で言ってもうらうと「ソフトクームちょっぴり増量」というサービスを行ってもらうようにしました。
    結果、どうなったかというと水上館のブログを見たというお客様が予想以上に増えたとのこと。水上館に訪れ、わざわざ「あのブログで書いてあったソフトクリーム屋さんどこっ?」とお尋ねになるお客様のいらっしゃるほどです。

    またもう一例。
    「お昼にお蕎麦などどうですか?」という、これまたスタッフが記載したお店のブログ。このブログを見たバス会社の運転手さんがバス一台のお客様を連れてその蕎麦屋さんに訪れた。

    これって凄くないですか?
    水上館のブログが無ければ、このソフトクリーム屋さんのお客様が増えることも、蕎麦屋さんにバスが来ることもなかったのです!

    地域の人が、地域の人を真摯に紹介する。そして、観光に来る人はそんな「情報」を求めているのです。

    そうそう、水上館さんの凄いところは「ブログ」だけではありません。
    大坪の泊まらせていただいた感想は(あくまでも主観です)

    ・お風呂(温泉)がステキ
    :泉質もさながら、広い館内を探検しながら入浴する感じが好きです。

    ・布団が良い
    :信じられないほど、グッスリ眠ってしまいます。

    ・部屋からの眺望がダイナミック
    当然、美味しい料理、清潔な館内、スタッフの方々の接客については非のうちどころがありません。

    水上館さんのブログを通じての地域活性化・貢献はこのネタだけに終わりませんので、別の機会に書かせていただきます。

    2006年12月02日

    東京ディズニーリゾートに近い幕張のビジネスホテルで働くスタッフBlog

    東京ディズニーリゾートに近い幕張のビジネスホテルで働くスタッフBlog

    ブログのタイトルって重要ですね。

    こちらは幕張の「メイプルイン幕張」さんのブログです。

    近年、旅行のニーズは多様化しており東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルだけではなく、シンプル&清潔なビジネスホテルに泊まって旅行を楽しむお客様層も増えてきています。
    そんなお客様層に対しては絶好のビジネスホテルです。

    大坪の訪れた感想としては
    ・立地が便利(駅から近い)
    ・館内が清潔
    ・フロントスタッフが親切&丁寧で好感が持てる
    ・客室がきれい
    といったところです(主観ですが)。

    フロントのMさんによると、主にインターネット経由ですが「東京ディズニーリゾートへ旅行する家族が増えている」とのこと。

    よくビジネスホテル経営者の方とお話すると、「うちのターゲット顧客はビジネスマンだからね~。観光ってもニーズに合わないよ」とおっしゃる方も。
    メイプルイン幕張さんの取組を見ると、つくづくビジネスって考え方次第なと実感します。

    リーズナブルなTDR観光にオススメのビジネスホテルです。

    2006年12月01日

    はじめまして。

    はじめまして。

    船井総合研究所というコンサルティング会社で働いてます。
     ※2010年1月に独立し、観光文化研究所の代表を務めております。
    コンサルティング業種は「観光業」。現在の顧問先の多くは「旅館」です。

    北は宮城県から南は佐賀県まで、日々全国を飛び回っています。
    もともとの「観光好き」が高じて、現在の仕事をしておりまして趣味と実益を兼ねたものでしょうか。。。

    旅館業のコンサルティングを通じて思うことは、「全国にこんなにも素晴らしい旅館がたくさん在るんだ!」ということです。
    雑誌や旅行会社のカウンターに並んでいるのが「スベテ」ではなく、周辺に有名な観光名所のない施設であっても、十分に訪れる価値のある施設様が多くあります。

    また、有名な観光地ではないけれども、「訪れるに値する場所」というのは日本には無尽蔵にあります。

    このブログで、そういった「訪れるに値する場所」の紹介をさせてもらえれば幸いです。

    なお、あくまでも個人の主観での記事になりますので閲覧するスベテの皆様の嗜好に合わぬことをます最初にお断りいたします。
    (さらに…)

    1 629 630 631 632 633 634