
Author:大坪敬史
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淡路島に出張でした。
3年ぶりに伺った施設さまですが、周囲の様子は時が止まったよう。
そういった雰囲気はやはり大事にしていきたいですね。
高速料金引き下げの影響か、バスの路線便が3年前よりもかなり減っていました。
地元の方の話によると、路線バスはまだましなほうで島外を結ぶ船便は相当打撃をうけているようです。
こういった明らかに「政策による官制不況」の対策はあってしかるべきだろうと再実感しました。
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自宅近くのポートピアホテルに行きました。
久々に行きましたが、かなり混雑していました。
○×学会や、研究会などから結婚式まで。多くのお客様で賑わっていました。
こういった様子を見ると不景気とは?と考えさせられてしまいます。
実際にこの時代にも「動いているお客様層」は確実にあり、要はそこにどう食い込んでいくのか?そのお客様層に“どう選選ばれるか”が重要なのだと改めて感じた次第です。
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夜食の文化誌 (青弓社ライブラリー) (2010/01/17) 西村 大志 |
を読みました。
旅館の夜食メニューの参考になるかな、と思い購入したのですが、もっと普遍的な議論をベースにした書籍です。
支那そばが、なぜ「支那」と呼ばれたかなどあまり語られない視点があり面白かったです。
ご興味あられる方は是非、お読みください。
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男の隠れ家 2010年 03月号 [雑誌] (2010/01/27) 不明 |
を読みました。
掲載されていたお宿さんの多くが、リピーターのお客様に支えられている感じがした次第です。
こういったお宿さんが、永続し続ける文化であることを願うばかりです。
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東京から霙降る遠刈田温泉へ。
伺っていた施設さまでも昨年より引き続き絶好調で、特に日帰りのお客様の増加が目立ちました。
絶好調の秘訣を社長と話をしていると、良い意味で「ゲーム感覚を持つ=楽しむこと」という結論に達しました。ある意味「遊び」の部分を発揮し(許容し)プランを企画する→それがHITすることによりさらにモチベーションが上がるという好循環の流れができているのがよいのでしょう。
同様に、「好きになっていただけるお客様にどれだけアプローチできるか」ということも重要と。
こういったお気持で経営されているからこそ、ありえない実績を記録し続けることができるのだな~と、改めて実感しました。
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神奈川に出張でした。会議のさなか、標題のような電話が鳴り即受注されておられました。
直接のお客様からのお申し出ですので、当然旅行会社経由などの手数料はかかってきません。
こういったことは全国各地であるのでしょうが、基本的に「待ち」の姿勢の施設様が多いのが現状でもあります。
伺っていた施設さまでは、今年から営業体制を強化し、直接のお客様訪問の回数を増やしています。
そういった地道な努力がタイトルのような結果を生んだのでしょう。
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熊本へ出張でした。
九州新幹線ができるとのことで盛り上がっている地域もあるとか。
本州から直接的に人の移動が期待できますので、新しい観光の流れが起こるかもしれません。
本日お会いした経営者の方によると、うちの旅館は“九州のお客様”がほとんど。そういった意味で、新しい客層に期待しています、とのこと。
明るい話題であり続けることを祈るばかりです。
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いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500 [コンパクト版] (2009/12/14) イアン・アレクサンダーほか |
を読みました。
さすが、ナショナルジオフラフィックと言えるクオリティーでしたが・・・
この『いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500』の中に、日本はありませんでした。1か所も。。。
黄金の国ジパングと、憧れの対象だったの時代もありましたが、今は見る影もありません。
10年先の未来、こういった書籍に日本が掲載されることを目指さないといけないですね。
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学生時代の恩師と会っていました。
その方の専門はツーリズム。植民地時代の旅行会社の役割を解明することにより、近代史を再考しようとされておられます。素敵なお仕事だと尊敬します。(誰もそんなことを明らかにしないので)
さて、その方と「なぜ旅行会社の業績が悪いのか?」という話になりました。
植民地時代における旅行会社の役割は、未開の大陸に「人」を送り込むことが主業務でした。未開の地ですので、そこに当然“先導する人”が必要となってきます。つまり、サービスを受ける側の情報量が圧倒的に少なく、サービスを施す側の優位性を前提に商売が成り立っていたといっても過言ではありません。
しかし、これだけ「誰でも」情報を検索することができる昨今において、旅行会社という存在意義から再考しなければなりません。それなのに、そこを無視して旧態依然の商売をしているから、業績が悪いという結論に達しました。
もっというと、サービスを受ける側のほうが、サービスを提供する側より圧倒的に経験を持っているということです。旅行会社の10代、20代のカウンターに座っている人が50代、60代の旅行経験豊富な人に「旅行を売る」ことが奇異な現象でもあります。
そもそも、近代旅行会社の成り立ちを知って旅行業界を志望する人がどれだけいるのか。根本を知らずに、目先の華やかさだけで惑わされては本末転倒のように思えます。
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日本年金機構、労働基準監督署、ハローワークと巡礼してきました。
つくづく、「無駄とムラ」を感じてしまいます。
それぞれ、ありえないくらいの立派な建物の中に事務所がある。
しかも、それぞれの事務所の距離が離れており一括で処理できない。
しかも、それぞれの組織で言うことが違う。
さらに、それぞれの組織で「この人は何をしているのだろう?」と思う人が相当数居る。
業務を行う側が勝手に「基準」を決め、その対価を受け取るものが翻弄され、“業務を行う側”の仕事(というか作業)を量産されているようにしか思えません。
(それが行政だ!と突っ込みを受けるかもしれませんが・・・)
事業仕訳が昨今話題にのぼりましたが、細部の如何より全体の俯瞰より行動すべきなのではないでしょうか?
民間企業が血を吐く思いで経営をしている事に対し、この理不尽な組織?に憤りを感じてしまいました。
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