• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2008年08月28日

    お客様への伝え方

    東京へ出張でした。

    あるホテル様でブライダルに関する「現場の声」を伺うことができ、非常に勉強になりました。
    旅館業でも転用できる考え方もあり、同じ宿泊産業としての同質性と異質性を理解できました。

    共通の認識としてあるのが、「暖かいおもてなし」をいかにWEBで伝えきるか?ということです。
    この点について、様々な視点からのお考えを伺うことができたことが大きな収穫です。

    WEBは決して「冷たいもの」ではなく、「暖かくも、冷たくもお客様に感じさせることができるもの」ということを念頭に、『どのようにお客様に伝えるか?』という命題を突き詰めていきたいと考えています。

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    2008年08月27日

    「日本」が大切にされる時代

    大阪で打ち合わせでした。
    こう毎日、出張続きだと「大阪で打ち合わせすること」=「非日常」と感じてしまいます。

    ご支援先旅館さまからうれしいお知らせをいただきました。
     ※ ブログ記事はコチラから。
     ↑ある雑誌の掲載記事です。

    記事にもありますように「古きよき日本を体現する」という内容です。
    くらお金をかけても「歴史」を体現することは不可能です。連綿と続く日本文化を守ることで、「今」のお客様を引き込むことができる証左でしょう。

    あるもの、そのものの価値を最大化させる仕事についている醍醐味の一つです。

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    2008年08月26日

    百聞は一見に如かず、百見は一体験に如かず。

    引き続き伊豆でした。

    HPプチリニューアルを企画し、様々な食材の仕入先をお付き合い先旅館さまと伺っていました。
    百聞は一見に如かず、百見は一体験に如かず。は正にこのことで、多々マーケティング策を練ることができました。

    最も強烈な体験として「わさび田」があります。理解はしているつもりでしたが実際に見、わさび田に入らせてもらうと、、、。

    ↓もの凄いところです。
    わさび田1

    ↓自然の美しさと、人間の職人芸の賜物。
    わさび田2

    ↓幅、20cm弱の通路?をデジタル一眼を首にぶらさげ、ふらふらと。。。
    わさび田3

    ↓柵は猪対策だそうです。
    わさび田4

    ↓高台から望むわさび田。写真手前は植えたてのわさびだそうです。
    わさび田5

    観光化されていない、生のわさび田体験レポートでした。
    今日の取材を、きっちり支援先旅館さまHPに反映したいと思います。

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    2008年08月25日

    自然のチカラ

    引き続き伊豆にいます。
    昨夜から降り続いた雨も一先ずの落ち着きを見せています。

    伺っている旅館さまの打ち合わせ場所が「ジャングル化」していたため、開拓してもらってます(笑)。
    その為、先にブログ投稿しておきます。

    ↓日ごろの清流が濁流と化した川。自然の保水力といいましょうか、鉄砲水は相当の雨でないと起こらないそうです。
    濁流

    ↓雨露に濡れた草
    雨露

    ↓雨露に濡れた花
    雨露~花

    日本古来の「自然」の保養力には改めて驚かされます。

    ↓ちなみに、人気の「シマネコ」灯篭。夜の幻想的な風景が思い浮かびます。
    シマネコ

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    2008年08月24日

    続・口コミ偏重主義に思う

    今日から伊豆に2泊3日です。。。

    昨日のブログ「口コミの威力?」に対するリアルなコメントを大坪のメール宛に方々からいただきました(さすがに本ブログコメント欄に書けない様なとんでもない内容・・・)。

    ひとえに思いますが、インターネットが発達したことにより一部のタチの悪いお客が増大したことは事実だと思います。ただ、ネットの発達がそれらを「顕在化」させたというだけであり、それらは以前から「存在していた」ものと思われます。

    例えばリアルの社会で100人に1人がそのような性質を持っていたとすれば、周りの99人がその1人にブレーキをかける役であったのが旧来の日本社会でしょう。そうすることによって社会全体の安定性が保たれてきましたし、その1人も「あっそうか!こういうことをしてはいけないんだ」という風に思うことが出来たのかもしれません。

    が、リアル社会の結びつきが一部で弱くなってきている現代において、その1人は、「相手にされない(関わりを拒否される)」ようになり、インターネットの世界に入っていきます。とすると100人のうち1人の割合であったものの「母数」がウン百倍になりますので「1人」が「1人」でなくなります。「あっそうか!こういうことをしてはいけないんだ」という概念よりも「なんだ、みんな私と同じ事を考えているじゃないか」と考えるようになり一部がさらに行為をエスカレートさせる結果を導きやすいのでしょう・・・。

    同様のことがプラスに動くケースも当然ありますし、ネットが悪いという短絡的な考えにも賛同しかねますが、事実そういった客を創ってしまっている側面も否定できません。
    お客様の差別するということでなく、「区別」していくことも必要な時代になってきたのでしょう。すべてのお客様の要望に応えると宿は潰れてしまいますので、「選別の基準」が必要です。

    ↓本ブログ内容とは関係ありませんが、本日撮影した「さるのこしかけ」
    さるのこしかけ

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    2008年08月23日

    口コミの威力?

    口コミが重要といわれて久しいが、最近その有効性に疑問を思う。

    例えば、私が過去行ったなかでもbest10に入るくらいの素晴らしい「お風呂」をお持ちの施設様の口コミに「風呂が普通だった」と書かれたり、明らかに営業妨害を行うような内容を入れ込んでくるお客も居るという。

    宿でちょっと気に入らないことがあると「ネットに書くぞ!」とすごむ方も居るとか。法的に解釈すると「威力業務妨害」にもなりかねませんが・・・。
    対話をすることなく、相手の嫌がるであろう事を持ち出すこと自体が悲しいことであるが、そういう風潮を煽るような傾向もあり憤りを感じてしまう。

    ひとえに問題は、「自分で判断することをせず、人の言うことを過大に聞きすぎるということ」。そもそも対話していても、相手に言いたいことが伝わらないのであるからして、文章に落とし込むことでどこまででも曲がった解釈が出来る。

    「ある人が褒めたからといって、それが自分にあてはまるわけもなく、その逆もしかりである」という当たり前のことが、当たり前に理解され認識される段階に入っても。。。と思う。

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    2008年08月22日

    刺激的な一日

    東京宿泊先ホテル → 弊社事務所で会議 → 打ち合わせ → ホテルオークラ東京で昼食 → 羽田空港 → 伊丹空港 → 大阪で打ち合わせ・・・という刺激的な一日でした。

    ↓ホテルオークラ東京でのタイ風カレー
    タイ風カレー

    ↓スタッフの方オススメのオムレツ(ソースが妙にリアルです)
    オムレツ

    昨日行った西洋銀座ホテルもそうでしたが、昼間からご婦人同士の集まりの多いこと、多いこと。どこが不況なんだ???と感じてしまう一コマでした。
    しかし、ラグジュアリークラスのホテルに行くこと自体が、非常に勉強になります。来月以降、東京に滞在する際は、強制的に自分にノルマを課して御三家&新御三家には伺おうと考えております。
    (本ブログご覧の皆様、予定があいましたら是非ご一緒しましょう!)。

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    2008年08月21日

    巨人ファンにはよいのでしょうが・・・。

    東京に出張でした。

    宿泊先の東京ドームホテルからの「東京ドーム」
    東京ドーム(夜景)

    巨人ファンであれば最高の光景なのでしょうが、私は特に???といった感じです。
    甲子園が見下ろせるホテル・・・といえば泊まってみたいですが。。。

    東京ドームホテルは素晴らしいホテルですが、ビジネスで泊まるものではないですね。
    ある意味、素晴らしい夜景が悲しくなります。。。

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    2008年08月20日

    飛騨での海外ツーリスト

    引き続き下呂温泉でした。

    帰路の飛騨路「ワイドビューひだ」、車両の半分は海外からのツーリストでした。
    よく動いています。以前はアジア系ばかりに注視していましたが最近は欧米系の多さに驚かされます。ユーロが強くなっていることも関係してか?と思います。

    今さら言うまでもないですが、「国内」のみのマーケットだけでは先細りになる一方です。海外からのインバウンド客取込が、いよいよ必要な時期に来ているのでしょう。

    実際にそう感じた旅路でした。

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    2008年08月19日

    白黒写真で見る高山

    飛騨路より

    ↑下呂~高山にかけての車窓です。

    高山に出張でした。昼間はうだるような暑さですが、さすがに夕刻は涼しい風が。
    飛騨高山は「白黒写真で見る」(イメージを)と時代を遡った情緒を感じることができます。

    逆にふと思ったのですが「白黒写真の撮影に耐えうるコンテンツ」=「古きよき日本」なのでは?と。
    バタバタしていて撮影する時間はありませんでしたが来月はいろいろと挑戦してみようと思っています。

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