• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2025年9月
    « 8月    
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2025年09月14日

    害虫(害獣)対策

    酷暑が終わりに近づき、それでもかつての真夏並みの気温ですが若干涼しくなってきました。

    ここにきて、酷暑期間中はほとんど見ることがなかった蚊を見るようになってきました。

    暑すぎると生きられない生物とのことですが、これだけ気候がかわると生き物の生態は

    変ってきてしまいます。

     

    旅館においても、山の中や海に面した場所に立地している場合が多く、専門の害虫(害獣)駆除業者

    を定期的によび、対策をとっている事例も多いですが、それらの見直しも必要です。

    より熱帯に近づいたことにより活性化する害虫(害獣)もあり、これまでの対策だけだと対処しきれない

    場合もあります。

     

    こういった対策はプラスの効果を生むものではありませんが、宿の防御力を高める効果があります。

    気候変動によりこういった対策コストが増えていくであろうことが悩みの種でもあります。