• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年09月08日

    総理のように逃げることのできない地方企業

    新潟に出張でした。

     

    昨日から今日の早朝に新潟エリア線状降水帯の危険が・・・と言われていましたが、

    普通に着陸できました。気象予報の精度はなかなか難しいですね。

     

    訪問先の旅館様では、珍しく政治の話題になりました。

    総理は辞めたら「はいサヨナラ」ですが、地方で事業を営んでいる事業者は逃げることができない。

    最低賃金の上昇、社会保険料徴収増額などまるで地方企業はつぶれてもよいと言わんばかりの

    政策を続け、一体どうするつもりなんだ!と訪問先経営者の方と憤っていました。

     

    私が「いっそ、ハイパーインフレが起こって借金が二束三文になった方がよい状況のほうが

    まし・・・」という話をさせていただくと、「確かにその通りですね」と。こんな話が普通に

    出るほど地方が疲弊していることを政策を決める人たちは本当にわかってないですね。。。