• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2013年01月22日

    旅行会社の不思議なパンフレット

    旅行会社の店頭パンフを見に、旅行会社を何社か廻っていました。

    特徴として、国内旅行よりも海外旅行を売っているということはよくわかりましたが、それ以外に「地域の偏り」が多いことが残念でした。

    例えば、某大手AGTが発行している「華●●」というパンフレット。
    九州を除く西国と草津辺りまでの宿しか掲載されていません。

    今の時代、行こうと思えば新幹線で行く西国よりも飛行機を使って九州に行ったほうが、便がよく、かつ交通費も少なくてすむケースもあります。

    関西エリアだから限定された地域の紹介しか“あえて”していないのかも知れませんが、マーケットを自らで狭めているような気がします。
    そもそも、「華●●」クラスのお客様でしたら、エリア問わず「良い」という評価があれば旅行にでる層です。

    せっかく、お金をかけてパンフレットを刷っているわけで、そのビジネスチャンスは広くした方がより多くの成果に結び付くような気がするのですが・・・。
    どういう意味をもって、地域を狭めて売っているのか聞いてみたくなりました。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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