• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2011年01月03日

    当世年賀状模様

    今年は例年も増して年賀状の誤配が多いような気がします。

    我が家にも、何通か同じ住宅の住民の方の年賀状がポストに入っていました。
    元旦はいつも届いてる時間に届かずに、夕方すぎに自宅玄関のポストにドスンという音とともに、届きました。
    おそらく、違う方に届き、わざわざ届けに来ていただいたものと推測されます。

    巷のニュースでは、メールなどに年賀状が取ってかわれ、郵便局員にもノルマ→局員が自分で購入し金券ショップへ、、、という話題もありましたが、何だかおかしな状況ですね。

    時代と共に、お年玉くじの内容をグレードUPするor若い人たちも“もらいたいと思うものにする”などの対策により、流れは変わってくると思うのですが、その努力をなしに「年賀状を送ろう」というキャンペーンをしても意味が薄いように思えます。

    まして、年賀状を送る主体となる組織がノルマを課すなど、失笑もの。。。

    誤配や、上記のような状態を続けていくと、何十年後かに「昔は年賀状なんてものがあってね~」なんてことになりかねません。

    時代に迎合する必要はありませんが、時代を捉えることの重要性を毎年の年賀状模様に思ってしまいます。

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