• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2010年06月23日

    伊根の舟屋

    伊根の舟屋に行ってきました。

    観光にかかわっている人で知らない人はいないだろう・・・というくらいのスポットです。
    (釣りバカ日誌でも有名ですね)

    有名な景色
    伊根1

    日本の原風景とでも表現できるでしょうか。透明度の高い海です。
    伊根2

    ↓こういった広告が残っているのもほほえましいですね。
    就職案内

    素晴らしい観光地です。
    しかし、残念な思いもしました。

    道の駅にある観光協会の方に飲食店の紹介をされて、行ってみたのですがあまりに酷い内容でした。
    その飲食店の名は伏せますが、近年まれにみる酷い内容。

    観光地に寄生するような姿勢ではなく、共に発展する姿勢を見せてもらいたいものです。

    観光協会の役割について考えさせられもしました。
    確かに公共性の高い組織ですので、広く平等に・・・という精神は理解できますが、紹介された店に行った観光客が“その観光地に対して悪い印象を持つような店”を紹介するのはいかがなものかと思います。

    少なくとも、私が「伊根の舟屋」について聞かれたら、「風景は素晴らしいですが、あそこで飲み食いしないほうがよいと思いますよ」という感想しか申し上げられません。もちろん、伊根には素晴らしい飲食店がたくさんあるでしょうが、そこを訪れる観光客にとっては「一期一会」であることも否めないのです。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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