• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2010年05月06日

    嬉しい誤算

    群馬県の水上館さんに出張でした。急に夏日で、水上も28℃。谷川岳の雪が蒸発するのではないか、、、という暑さでした。

    水上館さんは団体サイトを立ち上げられたのですが、それにまつわる「嬉しい誤算」を聞かせていただきました。

    当初、このサイトの位置づけが

    団体旅行をやろうとしている方々に“アクセス”してもらい、“興味を持ってもらい”、“問い合わせをしてもらい”、“予約につなげる”ということでしたが、“問い合わせ”の箇所がすっぽりと抜け落ちているとのことです。

    つまり、団体向けプランを20以上造成いただいたので、お客様がNETを見て、自分でプランを判断していただける状態になっているとのことです。つまり、“どんなプランがありますか?”という問い合わせではなく、“このプランで予約したいのですが、○月×日空いてますか?”とダイレクトにTELいただけるそうです。

    自らで「旅行を構築できるお客様」が予想以上にいらしたことと、そういったお客様は「自分で選ぶ力をおもちである」ということが上記事例に繋がっているのでしょう。
    今日の会議で、もう一段階レベルアップした施策を行いましょう!という話になりました。

    景気が悪い、時代が悪い、、、できない理由を見つけて「やらない」ことは誰でもできますが、「現状の中で先に進む実行力」を持つことが必要な時代です。その力を持つことがこの時代を生き抜くチカラとなるのではないでしょうか。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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