• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2019年08月07日

    暑くなると「おかしな話」を聞くようになります

    熱海に出張でした。

    暑くなる時期、いつも???な話を伺うのですが、今日も???という話を伺いました。
    こちらの施設様は温泉管理をしっかりし、全客室に源泉掛け流しの露天風呂をを展開されておられます。
    元々の温泉のチカラが強く、成分の濃さが入浴した瞬間にわかるような良泉です。

    ただ、温泉の成分が濃すぎるせいか「温泉が濃すぎる!」というクレーム?もあるとか。

    もちろん、水を入れることができ、濃すぎるのであれば自由に濃度はコントロールできます。
    (わざわざ温泉なのに薄めることをするのはもったいないのでは?と個人的には思いますが)。

    そのようなことと「循環せずに源泉掛け流しにこだわって営業しているので・・・」という話をその方にしたところ
    「源泉掛け流しはあなたがたの自己満足だろ!」と逆ギレされてしまったとか。

    話の根本から意味不明でしたが、全く同意することができない話です。
    自分が思い通りにならなかったことを相手の自己満足と言えてしまうことに恐怖すら感じます。

    この方の意見で、せっかくの源泉掛け流しの温泉に水入れて薄めましょう!という流れにはなりませんが、暑いのにうすら寒さを感じた出来事でした。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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