Author:大坪敬史
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会議をしていると、仲居さんから「ワインの在庫切れが困る・・・」という話がでました。
こちらの旅館様は、周囲に気のきく酒屋がなく、在庫がないとお客様にワインを提供できない状況のエリアの旅館様です。仕入れ担当者とも話をし、解決法が見つかりましたが、この話を機会にと申し訳なさそうに「私たち(超ベテラン仲居さん)、英語が読めないんんです」とおっしゃられました。
お客様から「○×(ワイン名)を頂戴」とご注文をうけて、その名前を覚えてバックヤードに行かれるそうなのですが、その際、ワインのラベルは「英語」なので、どのワインか迷って困るということでした。
赤か白かはボトルを見てわかるけれども、銘柄は・・・だそうです。
「どうする?」ということになり、最終的にフロントが「カタカナ」でワイン名を書き、それぞのワインボトルに首輪のようにかける、ということで落ち着きました。
これで、在庫が少なくなってきているワインは仲居さんから仕入れに「足りないよ」と言えますし、お客様からご注文を受けて迷うこともないでしょう。
「理解できるようになりなさい!」ということはたやすいですが、“どうしたら解決できるか?”という視点で考えた時の最適解は『ワインはカタカナで表記する』ということでしょう。
コレと同様の話は組織の中では頻繁に起こっているものと推察されます。
その時は『ワインはカタカナで表記する』というような、お互いの立場にたった解決法が求められます。
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