• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2014年05月31日

    娘の運動会に思う

    小学生の娘の運動会に行っておりました。

    私が住んでいるのはポートアイランドという神戸の人工島であり、海の上に土を積んでできた土地です。
    ですので、昔ながらの習慣や文化などはなく、昭和の時代に「何もかも新しく創られた場所」です。

    歴史的な文化や習慣がない分、「まとうまろう」という意思が強いらしく、今日の運動会も小学校+中学校の生徒による合同開催でした。しかも中学2年生のことを「8年生」と呼ぶ(はじめて聞いた表現です・・・)など、言葉の面からも繋がりを無理につくっている感があります。

    地域を盛り上げていこう、という発想は良いのですが、小学校+中学校で開催するわけですから当然一人一人の出る種目は「半分」になります。(合同開催するからといって、運動会の時間を2倍にすることは物理的に不可能ですので・・・)。

    子を持つ親の立場からしてみれば、「自分の子供の出番が多ければ多いほど良い」というのが良い運動会ということでしょうから、その視点からいうとこの試みはどうなのか?といつも思ってしまいます。

    新しくできた人工島ですら、こんな感じですので、昔ながらの歴史(しがらみ含む)を持つ地域はもっと大変なことがあるのだろうな~と思いながら見学していました。
    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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