• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2008年08月10日

    全国市町村別温泉入湯客ベスト100から考察する

    観光経済新聞社さまのHPに「全国市町村別温泉入湯客ベスト100」が掲載されている。

    北海道を除き、上位を関東近辺の温泉地が占めていることからしても「集客数」の土台の大きさに改めて感じ入るものがある。
    が、ベスト100の温泉地を見ていても「インターネット上での取組があまり見受けられない温泉地」も多くあることに驚いた。恐らく地元客を中心に集客しているものと思われるが、逆にネットにチカラを入れていない分、新しいマーケットが開けているともいえる。

    WEBにチカラを入れていないから「集客の見込み」がまだあると同時に、「WEBにチカラを注いでいる旅館も“まだマーケットは有る”」ということ。時流から考えるとネットを強化しない手はないが、それ以外の「集客方法」も多様化していくことと考えられる。

    ともすれば、昨日書いたブログのように「新しいことに向かっていけるか?」どうかが、今後の旅館経営を指針づけるものとなることは間違いない。

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