• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2012年11月19日

    YES/NO/OK

    ご支援先旅館の方より「先日、高単価の部屋を海外のお客様が連泊をされたのですが・・・こちらの伝えたいことが伝わらず・・・」という趣旨のご連絡をいただきました。

    こちらの旅館様には米国留学経験の英語が話せる方がいらっしゃるのですが、たまたまお休みの日だったらしく、大変ドキドキした滞在だったそうです。

    先方のおっしゃることは大まかにわかるのですが、こちらの回答は「YES/NO/OK」で「wifiの設定をどうするのだ?」と英語で聞かれてフリーズしたとか。

    旅館のあらかたの説明を英語に訳したツール整備を早急に整えましょう!という話になりました。

    今後、こういった類の話が増えてくるでしょうから出来うる限りの環境整備は必要ですね。

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    2012年11月18日

    ズレた問い合わせ・・・

    詳しい内容は書けませんが、弊社に「コンサルタントになるためにはどうしたら良いのでしょう?」という問い合わせがたまにきます。

    最近もちらほら、そういった問い合わせがあるので、その方々にむけて・・・

    弊社は、“そういった類の質問に応えることはできません!”

    弊社に“そういったことを平然と聞いてくる人”を採用する気も一切ありません!!

    そんな人に弊社の大切なクライアントを任せることは“ありえません!!!”

    元旅行会社勤務の方々が上記のような、ズレた問い合わせをしています。
    その根性を捨てない限り、コンサルタントと言わず、どのような業種でも成功しない・・・と「私は」思います。

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    2012年11月17日

    空虚な新聞記事に思う

    先週は出張続きだったので、自宅にたまっていた木曜日から土曜日までの朝刊と木曜日から金曜日までの夕刊の新聞を一気に見ました。

    ちょうど、解散総選挙の話題が紙面を賑わしていましたが、2~3日の間に状況が変わっているので、寒々とした記事も多々ありました。

    ただ、政治のグタグタ感を経済がカバーしきれる時代は過ぎましたのでソレも仕方ないことかも知れません。

    有権者一人のチカラは発揮すべきことですが、どうしても政治に頼る気にはなりません。
    外部環境に左右されず、言い訳をせず日々の経営を続けていきたいと空虚な新聞記事に思った次第です。

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    2012年11月16日

    毎日ブログ書かれているのですね

    本日伺っていた施設様の方に「毎日ブログ書かれているのですね」と言っていただきました。

    「ブログ開設以来、毎日書いてます。ご支援先にブログ書いてください!と言っている手前、自分が書かないのは申し訳ないですからね」と回答させていただきました。

    まぁ、毎日書いてますのでフラフラの時は内容が簡易ですが・・・(←これもとある方からご指摘いただきました・笑)。

    お陰さまでブログネタには尽きませんが、最近ブログに“書けないような”話題が多く欲求不満もたまっています。もちろんFBなどにも書けません。

    ネットの時代だからこそ、「お会いして話をする」ということの重要性が見にしみている今日この頃です。

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    2012年11月15日

    『成果』の出る努力をしよう!

    昨日に引き続き群馬県の旅館様にお邪魔してました。

    こちらの旅館様もイケイケの状態で、伺う度に社長の目標数字が増えていくという旅館様です(笑)。

    予約コントロールの責任者の方と話をしているなかで、「ネット販売ほど面白い仕事はない。やればやった分だけ成果が出るし、この仕事を外注する旅館があることが信じられない!」という話題が出ました。

    残念ながら、ネットという直接お客様と繋がりが持てるツールがある時代に、その目先の作業を「めんどくさい」と投げ、業者に発注してしまうケースもあると聞いています。
    ただ、それは今までのリアルエージェントが、ネット代行エージェントに変わっただけで本質的に「自分でお客様を獲る」という根幹の部分が欠如してしまいます。

    甘い話、楽な話は世の中“そう”なく、定期的な“成果”を得るためには、『成果の出る努力』が必要であると実感しました。

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    2012年11月14日

    業績が良い時ほど“見直し”が必要!

    群馬県に出張でした。

    色々な策がハマリ、10月売上も絶好調!
    11月もよい着地数字になりそうです。

    そんな中、とあるリアルエージェントからの送客が問題になりました。
    送客していただくのは良いのですが、繁忙月の土曜日のみ・・・という実績に
    「必要か?」という話に。

    こちらの施設様は客室数がそれほど多くなく、リアルエージェントに安く売るなら
    直販やネットで受注した方が単価も上がりますし、利益も出ます。

    来年度以降は、契約を見直そう!ということで決着が付きました。
    伸びている時にこそ、こういった“見直し”が必要となってきますね。

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    2012年11月13日

    旅館内女子会

    とある旅館さまで全体会議を開いていました。

    そんな中、フラットな意見を聞く場として「旅館内女子会」なんてもの良いかもね!という話になりました。
    甘いものでも食べながら、女性同士で「ぶっちゃけどう?」みたいな話をして日々の旅館経営に活かしては?という趣旨です。

    確かに男性の社長や支配人がその場にいると、女性の視点から話しにくいこともあるでしょう。

    「旅館内女子会」、ブームになると良いですね。

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    2012年11月12日

    マニュアル重視姿勢は人の尊厳も奪う!~スカイマーク事例より~

    スカイマークで長崎まで出張でした。

    機内では、最前列の通路側(すぐに飛行機から降りれるよう)に座っていたのですが、横にキャリーバックをもったご婦人(60歳以上)が来られました。
    私の横の席らしく、キャリーバックを手荷物収納スペース(座席)の上部にあげようとされました。

    私は既にシートベルトをし、座席に座っており、横にCAも居たので大丈夫だろうと思っていたのですが、
    CAが手伝うそぶりも見せません。

    ついに、ご婦人が自分でキャリーバックを手荷物収納スペースに入れようと持ち上げたはいいのですが、
    そこでフリーズされてしましました!

    私があわててシートベルトを外し、雑誌を置き、そのキャリーバックを支え、上部の座席に入れCAの方を
    見ましたが、またしても知らんぷり。

    スカイマークは会社方針として、「トラブル防止のために、係員は手荷物収納を手伝いません」と言いきっています。
    ただ、人としての感覚を持ち合わせているのであれば、「困っている人を見たら助ける」のがあたり前ではないでしょうか?
    他の航空会社は「お客が困らないようなサービス」を心掛けているケースもあるので、その段階でも一歩後進してますが・・・。

    それとも、人としての良心を凌駕するほど会社のマニュアルを遵守しなければいけないものなのでしょうか?
    「働いているプライドはどこにあるのか?」と聞いてみたくなる出来ごとでした。

    「子供と老人には優しくしましょう」、「困っている人を見たら助けてあげましょう」という日本古来の良き
    伝統に対する挑戦とも見てとれます。

    長崎に飛行機が到着した時も当然、CAは知らんぷりでしたので、荷物を降ろし、ご婦人に渡しました。
    当然そのご婦人には感謝されましたが、「それってCAがやるべきことなのでは?」という疑問は最期まで消えません。

    飛行機から降りる際、CAが乗客に対し「ご搭乗ありがとうございました」と言っていましたが「お金を払って搭乗してくれてありがとう。私たちは“搭乗している人”がどう思うおうとかまいません。あなたたちを“お金を運ぶ客”として認識してます。だから、その感謝を込めて“ありがとう”と言うんです」とでもマニュアルで言ったらどうなんだろう?と思った次第です。

    「そんなに言うなら使わなければいいのでは?」というご意見もあるかも知れませんが、私はビジネスで「ちょうど良い時間の便がコレ以外ないから」使っているだけです。
    プライベートで子連れで観光する場合、使おうとおも思いません。
    もちろん、自分の親や知り合いが観光などでスカイマークを使う、と聞けば全力で「やめとけば」と忠告します。

    マニュアル重視の経営が、大袈裟かも知れませんが、人の尊厳まで奪う事例に出逢い朝から衝撃を受けた次第です。

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    2012年11月11日

    群馬の逆襲!

    群馬県、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

    大分の「おんせん県」商標登録に群馬激怒「他県を敵に回すのか」など、昨今話題ですが、自虐的な感も否めません。
    ※あえて、「痛いニュース」にリンクをとばしております。

    そんな中、とある旅館様が

    【群馬の逆襲!】牛豚合戦! 都道府県ランキングUPの為に・・・

    の販売をスタートさせました!

    以前のブログにも書きましたが、コレくらいの商魂があれば群馬もきっと鶴のように飛翔できることでしょう。
    ※群馬の県鳥は鶴だそうです。

    早速販売も好調なようで、期間売上が楽しみでもあります。

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    2012年11月10日

    世の中には様々なタイプのコンサルタントがいます。

    以前お付き合いさせていただいていた旅館様よりご連絡をいただきました。

    詳しくはブログでは書けませんが、現在指導してもらっているコンサルの方で実績が上がらず、また仕事をお願いできませんか・・・という内容でした。その方は分析はよくしてくるらしいのですが、それに対する具体策がなく業績が・・・とのこと。

    企業経営をしていく上で、どんなコンサルタントを使うかは経営判断ですが、コンサルトと称される人にも色々な種類があります。既にご存じの方も多いかと思われますが、そのタイプを簡単にまとめたいと思います。
    ご笑読くださいませ。

    【分析系】
    様々な分析をするのが得意。金融機関への経営計画策定などの「絵」はかけるは、後は経営者の努力で・・・というタイプ
    ADRやREVPERなどの言葉を多用する。

    【精神系】
    クレドつくりましょう!社員教育しましょう!人事制度を改革しましょう!など。
    元々業績が良い企業とのお付き合いができるが、即時業績向上はできないタイプ

    【経費削減系】
    経営は足下が大事、、、とのことで様々な経費削減を行う。
    経費がダブついている企業には有用だが、すでにギリギリまで経費削減している企業にとっては価値はない

    【財務系】
    DDS、民事再生などの業務をメインとする。
    うまくはまれば劇的に経営が良くなるが、逆に働くと奈落の底・・・。

    【資格系】
    中小企業診断士などの資格をもっており、「常識論」を展開する。
    SWOT分析が大好き。
    国の●×サポートなどにも登録しているが、この類の人で解決になったケースはあまり見受けられない。
    ※優秀な人で診断士の資格を持っている人もいるが、診断士の資格を持っているからといって優秀なわけではない。

    【ネット売上UP系】
    ネット売上をUPさせる。手数料でフィーを取るケースもある。
    ※旅館の全体売上を上げることは利益相反になるので、あまりしない。

    ちなみに、弊社は【業績UP系】を主軸にお仕事をさせていただいております。ネットも使いますが、旅館の直販売上を上げることが最適という考えで旅館の利益の最大化を追求しております。
    (ご要望があれば、他の系統での支援にも入りますが)

    ちなみに、上記をそれぞれ否定しているわけではありません。
    企業ステージにより、ニーズが違ってきます!ということを言いたかっただけです。

    ご参考くださいませ。

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