Author:大坪敬史
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某クライアント先様で会議中、他のクライアント先様から突然の電話がかかってきました。
平素、特段よく連絡があるような施設様ではないので、何事か!?と思って電話に出ると、またまた他クライアント先様が、そちらの施設様にNO-アポで訪問されまして・・・という内容でした。
その方は、「突然」という性質を有する方なので以前にも同じようなことがありましたが、面食らってのお電話だったようです。
まぁ、それくらいの行動力がないと経営していけませんので良いことですが、そのアグレッシブさを普段のお仕事に1/10でも向けてもらいたい・・・と思った次第です。
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母校の関西学院大学でご縁があり、講義をしてきました。
内容は近現代のツーリズムと地域文化。
今週と来週2回に分けての講義で、本日のテーマは
『観光業界の現状と旅館業 ~現場から考察する日本の観光業~』でした。
キワドイ話もさせていただいたので、一部学生さん達が凍り付いたシーンもありましたが、概ね現状を理解してもらったようです。
驚いたのは、今の学生さんの出席率。
130人ほど受講登録している授業らしいのですが、概ね110人位は毎回出席されるそうです。
(※私の時代だと、おそらく80人出席すればよいほうでしょう)。
ゆとり教育だなんだと言われていますが、今の学生さんは真面目ですね。
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どの業界も人材不足でしょうが、旅館業の人材不足も深刻です。
ここにきて、クライアント先様から「どうしたらよいですか?」というお話を頂戴することが多くなってきました。
中長期的な対策としては、働く環境を改善し、働き甲斐などをHPなどに掲載することが必要ですが、「今」人が足りない!という状況であることも確かです。
派遣社員やバイトも集まりにくく、せっかく派遣されてきても能力が・・・ですぐに辞めてしまう、というケースも散見されます。
そんな時にオススメしたいのが、とにかく周りに「いい人いませんか?」と声を出して行動することです。
つい先日も、ある女将さんが、建築関係者にそういった話をしていたら、その親類の方がそちらの旅館で働くことが決まったという事案がありました。
※メインバンクに、「人がいないので誰かいないでしょうか?」と相談したら、実は銀行も同じ状況で、最近は行員の奥様が窓口で働くケースも増えているとか(当該金融機関では、行内婚が多く、専業主婦をしていた元行員が戻ってきている状況)のようです。
地方であればあるほと、「縁故採用」は効果があります。
※本ブログをご覧の皆様へ
「旅館で働きたい!」という方、そういった方が周りにいらっしゃる方、ぜひご紹介ください!
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レンタカー旅路でした。
往路は、薄霧に覆われた紅葉した山々を見ての旅路でしたが、復路はすっかり天候が荒れ&陽が落ちるのが早くなり靄の中を走っていました。
今日は暖かい1日でしたが、こういった日を何度かすぎて本格的な冬に突入していくことでしょう。
訪問先の旅館様では、TV取材が決まっておられその最終調整をしておりました。
何でも、TV局スタッフが下見に来た時に、料理を見たいということで本番同様の料理を用意していると、宿の方が「どうぞ」という前に皆さんでお召し上りになり、写真も撮れなかったとか。
それだけ、料理の評価が高いということですが、「何しに来られたんでしょう???」と女将さん。
いずれにせよ、忙しい冬になりそうで何よりです。
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を読みました。
主にレストランでのメニューですので、旅館でそのまま出せるわけではありませんが、旅館としても参考になる肉の扱い方が書かれていました。
著書の方のお店にも、ぜひ行ってみたいと思った次第です。
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を読みました。
地球温暖化防止に向け、様々な取り組みがあることと世界の現状を多方面の切り口から紹介している特集でした。
日本においても、古来からの自然とうまく付き合ってきたという文化を大切にしながら、貢献できることはしていきたいですね。
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某海外OTAのメルマガが毎日届き、当該サイトから配信解除しようとして、パスワードリセットしても、そのメールは届かず、メルマガは届き続けるという状態が続いていたので、サイト担当者にメールしたところ、
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お客様のアカウント(指定した私のアドレス)を確認させていただきましたが、弊社にてご登録がお見受けできませんでした。
ニュースレター配信停止に関しましては、弊社の担当部署にご報告させていただきました。
配信停止に少々お日にちをいただきますので、恐れ入りますがご了承いただきますようお願い申し上げます。
ご予約を作成いただけましたら、自動的にアカウントが登録させていただきます。
ご予約が完了後、パスワードの設定が可能となりますので、差し支えなければお試しいただきますようお願い申し上げます。
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と目を疑うメールが返信されてきました。
要は何かしらのエラーでメルマガが送り続けられている状態なので、どこかの宿を「予約」してメールアドレスと紐づけ、それから配信停止処理をしてください、ということらしいです。
たとえ、私の知りえない宿だったとしても、そのようなことの為に宿を予約しキャンセルするのは気が引けるので、しばらく様子見が続きますが、さすが外資系、言うことが凄まじいですね。。。
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静岡県から神戸に戻ってきました。
暖かさが戻った1日で、新幹線車中も暑かったです。
この時期、宿の館内空調に難儀するのがわかります。
ビジネスホテルですと、冷暖房の切り替え可能なエアコンの施設が多いですが、旅館は集中管理の空調が多いことも確かです。
便利になったのか、自然の情緒を感じる機会が少なくなったのか微妙なところですが、寒暖差が激しいと色々と気遣いすることが増えますね。
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伊豆に出張でした。
秋の行楽シーズンということで、平日ですが往路の新幹線は満席に。
特に名古屋~三島の「ひかり」は混雑していました。
大都市間のスピード輸送ばかりに注力していると、途中の駅への乗客に不便を強いることになり、観光立国としてはマイナスです。
多くの外国人観光客も乗車されており、こういった交通機関の改善も推し進めていくべきです。
「おもてなし」は旅館を中心とした接客だけではなく、こういった「移動」の視点での「おもてなし」、「配慮」、「改善」を求めていきたいものです。
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セミナーのご案内です。
皆様のご参加、お待ち申し上げております。
■旅館業経営者&後継者向け 世代交代時こそ一大チャンス!
『後継者』の“チカラ”で旅館を繁盛させる法 大公開セミナー
●開催日時 : 東京会場・・・2016年1月20日(水) 13時~17時
●開催会場 : アビタス 八重洲セミナールーム3 (東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント4F)
JR「東京」駅八重洲口徒歩5分、東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅B1出口徒歩2分
★ お申込み ⇒ http://tourism-culture.co.jp/seminars/index.php より
■講座内容
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Ⅰ.旅館の娘に生まれ、東京の大学に進学⇒東京の企業に就職し、
東園に戻ってきた私が行ったこととその成果【13:00~14:10】
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長崎県で知らぬ人がいない旅館「東園」。かつて、「花ぼうろ」 というTV番組
で有名になった東洋館石田スミ子女将の孫として生まれ、幼少期より旅館を継ぐこ
とを意識しながら東京の大学、そして東京の企業に就職。27才時に急きょ東園に呼
び戻され、嵐のような旅館経営を体験をする。
東京の企業人として働いてきた分、東園に戻ってきて経験することすべてに度肝を
抜かれる。
これまでの企業人として働いていた環境と、旅館経営のギャップに悩まされながらも、
売上&利益を急回復させ、メインバンクからの融資を引き出すことに成功。
2015年9月には融資をもとに露天風呂付客室2室を新規OPENさせ、地域NO1旅館と
しての地位を確固たるものにしていくよう、日々努力している「旅館での出来事」
をお話いたします。
1.旅館の娘に生まれ、幼少から旅館を継ぐことを考えたキッカケと、私のこれまで
2.世間の常識は旅館で通用しないのか!? 東京の企業で勤務していたころの常識は旅館の非常識!?
3.外部から戻ってきた『27歳の私』が旅館のスタッフから信頼を得るようになった秘訣とは?
4.社長(父)と女将(母)と一緒に“うまく”経営するためのコツとは?
5.「相談があるんです」とスタッフから頻繁に相談を受ける組織運営法とは?
■講師:雲仙温泉 東園 若女将 兼 社長室長 石田莉恵 氏
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Ⅱ.『後継者』の視点で「おもてなし」&「現場オペレーション」
を改善&強化するポイントとは?【14:20~15:30】
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旅館の現場を知らない「後継者」がうまく既存の「おもてなし」や「現場オペレーション」
を改善&強化するには、現経営者とスタッフの間に上手く入り込んで存在感を高めていく
ことが求められます。スタッフ研修をそのきっかけの1つとして活用し、見事世代交代を
成功させた東園様での研修事例紹介を中心にお伝えします。基本接客研修はできるけれども
その後のスタッフ教育のやり方がよくわからないという経営者・幹部社員の皆様に役立つ
研修バリエーションの紹介や、ワンパターンの接客から売上増を意識した接客への
意識・行動改革、また今春に新入社員研修を検討している旅館様に是非知っておいていた
だきたい新入社員研修を成功させるコツについても紹介いたします。
1.旅館の現場を知らない「後継者」がオペレーションでリーダーシップを握るには?
2.“のらりくらり”の電話対応&接客案内を改善して客単価アップを実現するには?
3.お客様と「会話」ができないスタッフ急増中!? “お客様との会話ができる”スタッフを育てるには?
4.基本接客教育はできてもその先の教育方法がわからない方必見!ワンランク上の「おもてなし」を提供するための研修
ノウハウお教えします!
5.思いがけない「クレーム」にも慌てない!“自分で考えて行動する”スタッフを育てるには?
6.新入社員の定着&成長率は「新入社員研修」にかかっています! “失敗しない”新入社員研修のプログラムとは?
7.【接客場面別おもてなし事例集】 スタッフがすぐに取り組める顧客満足度アップに繋がるおもてなし事例紹介します!
■株式会社観光文化研究所 井川 今日子
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Ⅲ.『後継者』の“チカラ”で旅館を繁盛させる法 大公開!【15:40~17:00】
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旅館を経営するということは、大切なお客様や温泉などの経営資源をいかに次の世代に
引き継ぐことが重要です。しかしながら、時代は常に流れており、時流に合わせた経営
を展開していかなければ、事業永続にはつながりません。そんな時、「後継者」という
存在は、旅館を永続発展させていく上で何よりも大切な金の卵です。後継者が旅館に入る
ことを、チャンスと捉え、後継者の自己成長と共に旅館を繁盛させる法をお伝えいたします。
1.300社以上の旅館を見てきた経験から考察する「後継者」の育て方とは?
2.「後継者」が入社して、周囲に“認められる”人になるために行うべきこと。
3.「後継者」と共に手掛けるべき「新しいこと」と、見直すべき「これまでのこと」。
4.事例研究:東園様の事案から導きだされる「後継者」を活用した活性化法とは?
5.コンサルタント(外部人材)を活用して、「後継者」がスムーズに旅館経営にはいれるようにするポイントとは?
■株式会社観光文化研究所 代表取締役 大坪 敬史
●開催日時 : 東京会場・・・2016年1月20日(水) 13時~17時
●開催会場 : アビタス 八重洲セミナールーム3 (東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント4F)
JR「東京」駅八重洲口徒歩5分、東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅B1出口徒歩2分
★ お申込み ⇒ http://tourism-culture.co.jp/seminars/index.php より
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