• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2025年07月21日

    選挙が終わり次は「旅行」を!

    参議院選挙が終わっても政局の混乱はしばらく続きそうです。

     

    選挙活動は終わったので、ここらで一つ夏の旅行の予約でも、という動きが加速する

    ことを願っていますが、まずは明日の東京市場で株価がどう推移するのかもポイント

    でしょう。

     

    何かと話題になった「日本人ファースト」という言葉ですが、国内旅行をするだけでも

    日本人の雇用や経済に貢献できます。

     

    例えば旅館に宿泊した場合、その宿泊料金は

    ・人件費

    ・食材仕入れ費

    ・各種アメニティ費用

    ・リネン(クリーニング)費

    など、その旅館が存在するための経済活動全てに使われます。そして多くの場合、地元に

    お金が落とされます。

     

    某国資本のホテルや乱立する民泊では、落とした宿泊費が国内に循環される比率は国内資本の

    宿泊施設よりは「低い」でしょうが、それでも0ということはあり得ません。

     

    老後の資金をため込んでも使わなければ、最後は国に徴収されるだけで、国に徴収されても

    ロクな使い方をしない・・・というのが本参議院選挙の結果でしょうから、「日本人ファースト」

    を実現する為にもどんどん「国内旅行」に行くべきというのは暴論でも何でもなく、日本復活の

    為の一つの道と考えております。