Author:大坪敬史
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参議院選挙が終わっても政局の混乱はしばらく続きそうです。
選挙活動は終わったので、ここらで一つ夏の旅行の予約でも、という動きが加速する
ことを願っていますが、まずは明日の東京市場で株価がどう推移するのかもポイント
でしょう。
何かと話題になった「日本人ファースト」という言葉ですが、国内旅行をするだけでも
日本人の雇用や経済に貢献できます。
例えば旅館に宿泊した場合、その宿泊料金は
・人件費
・食材仕入れ費
・各種アメニティ費用
・リネン(クリーニング)費
など、その旅館が存在するための経済活動全てに使われます。そして多くの場合、地元に
お金が落とされます。
某国資本のホテルや乱立する民泊では、落とした宿泊費が国内に循環される比率は国内資本の
宿泊施設よりは「低い」でしょうが、それでも0ということはあり得ません。
老後の資金をため込んでも使わなければ、最後は国に徴収されるだけで、国に徴収されても
ロクな使い方をしない・・・というのが本参議院選挙の結果でしょうから、「日本人ファースト」
を実現する為にもどんどん「国内旅行」に行くべきというのは暴論でも何でもなく、日本復活の
為の一つの道と考えております。