• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2014年01月21日

    船井幸雄氏のご冥福をお祈り申し上げます。

    船井総合研究所の創業者、船井幸雄氏がお亡くなりになられました。

    私が船井幸雄という存在を知ったのが、高校生の時です。
    当時、好きだった日本史の先生が船井幸雄さんの
    「素直、プラス発想、勉強好き」という言葉を引用され、授業に活かされていました。

    当時としては「不思議なことを授業で話すな~」という印象しかありませんでしたが、
    何となく記憶に残っていました。

    そしていざ就職活動をする際に、船井総合研究所の会社案内に「観光という分野でも
    コンサルティングを行っている」と書かれていたので、入社を志望しました。
     (後々、・・・となりますが・・・)

    他の一般企業も受けていましたが、出てくる人(面接をするコンサルタント)たちの個性に
    圧倒され、2002年4月に船井総合研究所に入社しました。

    入社式の際、船井幸雄氏の前で「決意表明」をする役をいただき、
    「命がけで仕事をします」と言った記憶があります。
    すると「大坪君が嬉しいことを言ってくれました。命をかけて仕事をする人が
    いれば大丈夫です」とおっしゃっていただいたことを今でも強烈な記憶に残って
    います。

    当時はまだ月1回、社内の会議で直接お話をいただく機会がありましたが、
    会長(当時、船井総研社内でそう呼ばれておいででした)が前に出ると、スっと
    空気が変わったことを覚えています。

    もし、船井幸雄という人を知らなかったら、現在の私はありません。
    船井総研に入社もしていなかったでしょうし、現在のような会社を興せなかったと思います。

    社会人として生きていく根底を気付かせていただいたご縁に感謝しつつ、
    心よりのご冥福をお祈り申し上げます。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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