• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2015年07月20日

    海水浴

    今日、7月20日は海の日ですね。

    台風も過ぎ、これから夏の盛りにむけ、平穏な日々を願ってやみません。

    ところで、海で遊ぶことを「海水浴」と言いますが、「浴」という文字が入っています。

    Wikipediaによると、
    「海水浴の歴史は17世紀のヨーロッパに遡るが、18世紀後半から一般的になった。馬を用いる更衣用の専用車の開発に続き、鉄道の進歩が海水浴の発展に役立った。当初は温泉浴と同様に、健康の維持と回復のためのものとして処方されて出かけるようなものだった。」
    とのこと。

    日本でも皮膚病患者に、海水浴を医学的見地からすすめていた時代もあったと、以前何かの書物で記載されていましたが、健康に関する事象がレジャー産業と転化していくことは珍しいことではないようです。

    温泉に関しても、「源泉かけ流し」ばかりにフォーカスされるのではなく、「効能」や「温泉に入浴する温度」などにももっと光が当たればよいと個人的に思っています。

    レジャーとしてだけではなく、医学的見地からの温泉利用ももっと促進されるべきですね。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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