Author:大坪敬史
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新潟駅から吹雪の越後湯沢をこえ、群馬県に出張でした。
遠くの谷川岳に雪が積もり、標高の低い山々は春の訪れで緑。
白と緑の対比が素晴らしかったです。
伺っていた旅館様の社長ご子息がこの春、小学校御入学とのことで、群馬の小学校事情について話を聞きました。
なんでも新入生が5名しかおらず、1学年5人のクラスだとか。
よく歌で「友達100人できるかなっ♪」という歌がありますが、そもそもそんな「母数」はない現実があります。
少子高齢化が昔から言われていた中、群馬県のこの地域では、もともとあった小学校を細分化し、どんどん数を増やしていったとか。公務員(先生)の雇用を守るための施策が暴走した結果でしょう。
行政の無策&失敗でこのような状況に陥ったことは確かで、経営を考える必要のない組織の恐ろしさに背筋がゾっとしました。
まずは現実は“コウ”であることを認識し、その上の建設的な対策を考えていってもらいたいものです。
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