Author:大坪敬史
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先日、ある旅館の料理長より
「大坪さん、他の旅館さんって離乳食対応どこまでされてます?」とのご質問を受けました。
なんでも最近、赤ちゃん連れのお客様が増え、おかゆ+温野菜などのご要望が多いとか。
(こちらの施設さまは比較的高単価のお客様が多いので、レトルト物などはNGだそうです)
今までは「無料」で対応しておられたそうなのですが、通常メニュー以外(おかゆ以外)を作るのが結構手間+時間がかかるので有料にしようか迷われていたとか。
さっそく何件かの知己にしていただいている旅館さんに伺ったところ、
「無料」で「おかゆ」のみ出している、というケースが多かったです。
ただ、要望によりレトルト食品を温めたりということもされているようで、そちらについても「無料対応」とのことでした。
赤ちゃん連れ、と言いましても顧客属性は様々ですので「手作り離乳食」などを開発しPRしても面白ですね、という結論になりました。
こういったことはチョキチョキ料理(業界用語:料理人の手作りではなく、レトルト品を温めて出している料理の総称。包丁ではなく、ハサミで切る・・・というところから。)を出している旅館を出しているところとの差別化にもなります。
うわべだけでなく、「中身」の告知も重要と改めて感じた次第です。
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