• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2010年09月12日

    ガセネタであって欲しい・・・じゃ○んNETの手数料率UPの話

    2~3日前より、全国の旅館さまから「じゃ○んNETの手数料率UPの話」で電話をもらうようになりました。

    本日、ある地域の方より「じゃ○ん地域担当が口をわりました」とのことでかなり真実味が増した話になってきています。水面下で手数料率UPの話を進めていたようです。

    現在8%の手数料を+2%にし、10%にする算段とか。
    この景気の中、旅館経営を圧迫させる所業です。

    たかが2%と思われるかも知れませんが、年間1億円じゃ○んNETから集客している施設にとっては、年間の手数料が200万円増えることになります・・・。

    以前、楽○トラベルが、強引に手数料を上げると言ってきた際に、全旅連等々の業界団体が猛反発をし、鉄槌を下した過去がありますが、今回もその動きに期待している皆様も多いことでしょう。

    前々から私が主張しているように
    「インターネットで売り上げを上げるといっても、ネットエージェントの掌の上で商売していることを前提にしないと、彼らの良いように操られますよ」という警鐘が事実が現実味を増してくるようになりました。
    こんな予想、当ったところで嬉しくも何ともないですが・・・。

    この手数料率UPの話がガセネタであることを祈ると同時に、もしガセネタであっても、こういった事態を想定し、一段の“直予約UP”の戦略が求められます。
    と、同時に一般のエンドユーザーに対しても、『公式HP、直予約が一番オトクなのだ!』という意思表示を強く行っていかなければなりません。

    ■観光文化研究所公式HPはコチラ。

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