Author:大坪敬史
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最近では、釣りガールがよくメディアに露出しますね。
他にも旅ガール、山ガールなど多様な呼び名が出ています。
「○○ガール」とグーグルで引くと、仏像ガールなるサイトが検索されました。
※ 仏像ガール
なんだか奥が深い活動をされているようです。
地域コミュニティにおいて、100人に1人の趣味(嗜好)は活動拠点になりえないですが、ネットの世界でその母数が1万人であれば、その数は100人になります。
コレと同じようなことが、「日本」という単位において発現しているのが、○○ガールという現象の一助になっているような気がします。
セグメントの細分化はますます広がっていくことでしょう。
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2011年2月26日は、「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さんの生誕100周年になります。
そのイベントに関連して
太郎に訊け!会話ジェネレーターというサイトがあります。
太郎さんに質問し、その回答が来るという趣旨のものですが、刺激的な言葉が出てきます。
「日本の旅館はどうなりますか?」 と入力したら
「男と女は異質であり、だからこそ一体なんだ。」と回答があり???想定外の質問だったのかもしれません。。。
ただ、サイトのインパクトは絶大です。
ぜひ、質問を入力してみてください!
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美味礼讃 (上) (ワイド版岩波文庫 (258)) (2005/08/19) ブリア‐サヴァラン |
を読みました。
まだ(上)の刊だけですが、1800年代にこのような書籍が存在していたことに驚きを感じました。
現在の軽薄な料理本よりもよっぽど奥が深い内容です。
先日、この書籍についてある方と話をしていたのですが、
「はたして今の料理人がこの書籍の存在を、また読んでいるのか・・・疑問・・・」と嘆いておられましたが、料理の源流が書かれているように思えます。
旅館の料理企画にも、転用が効きそうな話が出ていましたので大変参考になりました。
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旅館スタッフ向け 新入社員研修を実施いたします。
↓正式名称&リンクはコチラから。
「お客様の前に出ても恥ずかしくない即戦力が身に付く
基本接客とおもてなし短時間集中研修」
各施設さまでも独自の新入社員研修のしくみがあるかと存じますが、体系的な研修スタイルになっております。
(新入社員でなくとも、旅館業の基礎を習いたい方にピッタリ♪)
ご参加、お待ち申し上げております。
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「和のおもてなし接客研修」のオリジナルHPを作成中です。
↓ある程度カタチが出来上がってきました。近日中にOPEN予定です。
接客強化というと、
・元CAの自己陶酔型の研修 : 研修を受けている間は良いが、終わった後に何も残らない
・感動的な話“のみ”を伝える : 現場とのかい離で、かえって混乱をきたす
・心構え“のみ”を伝える : 現場に戻ってもすぐに役に立たない
・体系的にまとめられていない : 研修を受けている時間が無駄
など、個人的に良い印象はありません。
前職時代から、接客強化系の研修に参加してきましたが、参加する度に「時間の無駄」+「現場の人と話をしているほうがよっぽど有意義」、と研修中に思っていました。
・・・そういった、ことに陥らないように、上記のようなことを排除した研修スキームを構築したHPにしていこうと考えております。
ご期待ください!
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東京で打ち合わせでした。
2件続けての打ち合わせでしたが、2件共に新しいビジネスの可能性を感じさせる有意義な時間を過ごさせてもらいました。業界は異なれど、志の高い企業様と出会えることに感謝ですね。
とある企業様と打ち合わせをしている中で、“日本の観光業界”が世界からの「まなざし」でどう見られているか?という話になり、現状の暗い実話を聞くことができました。他者に理由を求めても仕方ないことなのですが、日本の観光行政、エージェントの腐った対応に共々憤慨し、話も盛り上がった次第です。
しかし、この類の話は、“どこに行っても”+“誰と話しても”聞こえてきます。
その中で、“どうするか”を考えないといけないのは前提条件ですが、構造的に腐っているものから何かを生み出すことの難しさも同時に議題としてあがってきます。
※機密保持にあたるのでブログに書けませんが、相当イタイ話も伺いました・・・。
課題山積は良いこと(つまり、まだまだ出来ることがある)のですが、それらに関わる当事者にとってはたまったものではありません。。。
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伊豆に出張でした。
(本ブログ読者はご存じの“あの若女将”がいらっしゃる旅館さんです)
こちらの旅館さま、HPに団体ページを作成いただき、グループや小グループもご来館いただけるようになりました。
ちなみに、その団体プランは「旅行会社へのリベートを払わないことを前提に料金設定をしたり、おもてなしのバージョンを広げたプラン」になります。
先日、その団体プランを見て、某エージェントから問い合わせがあったそうです。
なんでも、そのエージェントに来られたお客様がそのHPを見て、「行きたい」といっておられるとのこと。
・・・ただ、旅行会社を通じての料金やプランでないので・・・
若女将
「そちらに掲載されている料金は旅行会社様を通さずに、直接当館にお申し込みをいただいたお客様にのみ適用される料金です。ですから、その料金でお受けする場合には、当然手数料(リベート)を支払うことができません」
と毅然とした態度で伝えると、「おたくはそんな商売をするのか!」と怒鳴られ、電話を一方的に切られたそうです。
前近代的と言いますか、まだそんな旅行会社が存在できることに驚きを禁じ得ませんが、まだまだこんな腐った商売が成り立っているのでしょう。
商品を右から左に流して手数料をとる、という商売はどの業界でもやりにくくなってきています。
理由はWEBの進化により、あいまいな商取引が明確になっている点など、多々あげられますが、時代の流れであることは間違いありません。
たとえ、それにあがなう商売をするのであれば、それ以上の明確な「価値」をお客様に提供しなければなりません。この点を旅行会社(エージェント)はもっと勉強すべき、と再確認させられるお話でした。
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戦略は直観に従う ―イノベーションの偉人に学ぶ発想の法則 (2010/09/29) ウィリアム ダガン |
を読みました。
「なるほど~」と納得する文章が多かったのは「直観に従っている人」が周りに多いからでしょう。
書籍では、根拠のない直観が大切なのではなく、根拠のある(裏付け、経験、過去事例など)直観が大切だという点。
さらに、努力をしたらから「成果」が出るのではなく、機会に備え、見極め、基づき行動すれば多くの事柄を成し遂げることが可能だという点が観光活性化においても大切な視点のような気がします。
一観光地の努力は前提ですが、それだけでなく、観光地として発展していくためには「機会」、つまり「外的要素」を取り入れなければならないという視点は当たり前なのですが、欠けている視点かもしれません。
自己満足的な努力に終わることなく、外に向かって行動する重要性と、“それをしたところで機会にうまく巡りあわなければ、大きく花開くことがない”という厳しい現実も感じさせてくれる書籍でした。
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雪の舞う中、有馬温泉に行ってきました。
連休の中日ということもあり、雪の中でも多くのお客で賑わっていました。
さすが関西の奥座敷です。
去年のこの時期、記憶が確かなら春節シーズンということもあり、多くのアジア系観光客を見かけたのですが、今日は一人も見かけませんでした(欧米系の方は多かったですが)。
連休の中日で、彼らが払うことのできる宿泊代金がレートにあわないのか、そもそものアジア系観光客が減ったのかはわかりません。
ただ、前者が理由であるのであれば、アジア系観光客が払うことのできない金額を欧米系観光客は払うことができるとう仮説も成り立ちます。
新聞紙面では、“アジア系観光客が日本で消費する金額が多い”という論調が見受けられますが、実際の観光地を訪れると別の動きが見えます。
この辺りの仮説を立てるためにも、やはり現場に行くことの重要性を感じます。
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神戸のポートピアホテルでランチ兼打ち合わせをしていました。
3連休の初日、さらに外は雪とのことで多くの家族連れで賑わっていました。3世代の集まりらしき会合もあり、ほほえましい雰囲気。
レストランも満席で、待合スペースにも多くの家族連れが待っていました。
・・・そこへ、一人の客が来、おもむろに煙草を吸い始め、妙な雰囲気に。
まぁ、灰皿がそこに置いてあったのでその客を責めることはできませんが、子供を持つ親のイタイ視線が注がれ・・・。
「この状況でよく煙草を吸えるな~、迷惑な人」という空気が漂い、「臭い~」と鼻をおさえている子供もおり、ほのぼのとした雰囲気は一瞬でなくなってしまっていました。
後ほどの会計時、同席していた人がホテルスタッフに
「満席の時は禁煙にしたらどうですか?」と言うと、そのスタッフが
「当店の基本方針として、満席時は灰皿を撤収しております」との回答・・・。
“そうなっていなかったから指摘したんだよ!”と言いそうになりましたが、このスタッフに何を言っても無駄と思えたので、黙って会計を済ませて帰った次第です。
煙草を吸う吸わないはもちろん個人の自由ですが、こういった半公共の場では禁煙の流れが出てきています。
その判断の難しさと、“そういった類の話になった時の対応”について考えさせられてしまいました。
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