Author:大坪敬史
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長崎から神戸に戻ってきました。
九州南部荒の影響か、飛行機が小さいせいかわかりませんが、暴風で相当揺れましたが、何とか無事に戻ってこれました。
長崎空港の館内放送で「息子や娘を語る詐欺が発生しております。お金をもって東京に行くお客様はご注意ください」とすさまじくダイレクトな表現での注意喚起が成されていました。
空港や駅はそういった「詐欺」の仲介に使われることも多いので、そういった「場」での身も蓋もない注意喚起は効果的な対策なんだろうな~と思って聞いていました。
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長崎県に出張中です。
伺っていた旅館様と「最近、中小旅行会社からの送客が増えている」という話になりました。
なんでも、幹事さんがHPをみて「この宿にいきたい!」と宿指定で旅行会社に行くとか。
「足」の部分と旅行業法という既得権益にまみれた業界のせいで、旅行会社は恩恵にあずかっているのですが、「なんとかならないですかね~」と話をしていました。
旅行会社が介在すると、旅館には手数料負担、お客様からも中抜き・・・という無駄な費用が発生します。
こと、国内旅行においてはたいしたノウハウなく旅行できる時代ですので、団体を直販で取る仕組みを業界でもっと推し進めていくべきである、と再実感しました。
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某地域で経営相談を承っていました。
旅館業って本当に色々な経営方法があるな~と再実感させられた経営相談でした。
経営陣の皆様が関学OB(OG)という点も、過去あまりないケースでしたので新鮮な感じ。
(旅館の方と大学ネタで盛り上がったことがあるのは数えるくらいでしたので、単純に楽しかったです)
関西で「関学」というと理解してもらえますが、関東だと・・・というネタにも「そうなんですよね~」と。
意識的ということではありませんが、クライアント先様が関東圏のマーケットを取り込むエリアの方が多いので、西国の方とお話をさせていただくと関東圏の旅館様とは違った楽しみがありますね。
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小学一年生のチビの自転車を買いに行きました。
小学一年生という微妙な年齢で、どのような機種でも乗れる年ではないので、ネットで調べてもイマイチ要領を得ません。
自転車屋さんでは、身長を測る器具があり、●×インチという基準の他に「身長●●●㎝以上」という目安があり、大変わかりやすかったです。
何台か試し乗りし、保険などの説明を受けて購入した後に、「ではギアの詳しい使い方を説明します」と再度、自転車を目の前に説明してもらえました。
このような「リアル」な対応こそ、ネットには出来きれない点であり、リアル店舗の強化すべき点はココであると深く納得しました。
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を読みました。
色々な視点からの考察は大変勉強になりました。
特に共感できたのが、日本の観光現場では「交通業者がもうけすぎ」という主張でした。
宿泊を伴う旅=移動+宿泊+現地での土産や観光地訪問費とすると、この「移動」の部分が高すぎ、また独占状態にあるので周辺産業への波及が阻害されています。
日本の「交通」(主にJR)の不合理で無駄な部分が改善され、観光立国という言葉に弾みをつけてもらいたいものですね。
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群馬に出張中です。
伺っていた施設様で「売れもしないのに特典を要求してくるリアルエージェント・・・」の話になりました。
宿に泊まるお客様も、旅館も求めておらず、かつ結果が出ない施策をいつまで続けるんでしょうね???という話に。
昔は、そういった特典が効果があったかもしれませんが、下駄をはいたリアルエージェントの料金に「特典」を付けてひっかかるお客様がまだまだたくさんいると思っているのでしょうか?
お客様の動向を視ず、自らの成功体験(成功したのか、旅館に不都合を押し付けただけなのかは不明ですが・・・)に縛られると末路は悲惨ですね、、、という話にまとまり、直接お客様と向き合おうという前向きな協議ができました。
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昨日から引き続き、群馬県に出張でした。
クライアント先旅館様が新規に旅館を買われたので、そちらの旅館に泊まらせていただいておりました。
聞いていた話と異なる部分もあり、やはり現場で体験するとこに勝るものはありませんね。
色々と新しい試みが出来そうで楽しみな案件です。
現状の施設を活かす部分と、まったく新しくするバランスが大切ですね。
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観光関連事業についての初めてのバラマキ税金なのでは!?と思われる「ふるさと割」が始まっています。
この「ふるさと割」という言葉、「ふるさと納税」と似ていることから、税金の還付が受けられるのでは?
という誤解も生んでいます。
ややこしいのは、この「ふるさと割」、日本全国津々浦々統一のスキームではなく、都道府県(一部、市町村)単位で概要を決めているので「わかりにくさ」が倍増しています。
弊社は観光業のコンサルティングをしており、日々全国の観光業者の皆様とお付き合いがりますが、
観光業者の皆様の中にも「ふるさと割」という言葉自体を知らないケースがあります。
理由としては前述のとおり、「全国統一」のスキームではなく、各都道府県がバラバラに異なった施策を行っているのと、
「ふるさと割」という事業自体のPRを「誰」が責任をもって、「どのようにPRしているのか?」が今もって不明な点が挙げられます。
観光庁や総務省の公的な機関のHPで「ふるさと割」と検索しても、該当文章がHITしません。。。
前置きが長くなってしまいましたが、「ふるさと割」というのは、宿泊費用の一部を「地域住民生活等緊急支援のための交付金事業」で補うというものです。
具体的に言いますと、
例:長野県の事例 ※コチラのサイトよりの検証
■10,000円クーポンを使った場合
予約金額:20,000円(税込)以上 大人人数:2名以上
⇒1泊2日で大人2名でA旅館に宿泊した場合、
通常料金 15,000円(税込)×2名=30,000円
⇒この30,000円から、クーポンと名を変えた税金10,000円分がマイナスされる
⇒30,000円(元値)-クーポン(10,000円分)=20,000円ということになり、
「本来であれば1名15,000円の宿が1名10,000円で泊まれてしまう」
というものです。
※ちなみに、宿には後日きちんとクーポン分の金額が戻ってきますので、一時期ネット上を騒がせた「グルーポンおせち問題」のような問題は発生しません。
人数や、宿泊期間の制限や条件は各都道府県により異なっていますが、各個人の旅行条件にあえば、税金で旅行費の一部が賄えるのですから、お得なことこの上ありません。
あえてデメリットを上げるとするのであれば、この「ふるさと割」が適用されているサイトが現在
・じゃらんネット
・楽天トラベル
・YAHOOトラベル
・るるぶトラベル
の4サイトで、それぞれのサイトに会員登録(個人情報登録)しなければ、割引が適用されてないということと、クーポンコードを入力するなど一部ややこしい仕組みになっているので、ある程度のインターネットリテラシーがある人しか活用できないということでしょうか?
住宅業界には、住宅ローン減税。農業には今更言うまでもないほどの補助金が撒かれています。
翻って、観光業界は日本が「観光立国」を謳っておきながら、驚くほど「国からのアクション」が少ない業界です。
単純に「バラマキ」と批判するのではなく、このような施策を今後国民にも多大なメリットがるようにどう続けていくかが、今後のポイントでしょう。
「ふるさと割」の本来の目的は、税金で一部旅行費を補うことにより
・観光経済の活性化
・周辺事業者の経済波及効果
・まだ見ぬ日本の「ふるさと」の良さを日本人が再発見する
ということでしょう。
この「ふるさと割」で一人でも多くの人が「旅」に出ることを心より願っております。
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とある女将さんと昨今の高校生の進路の話になりました。
現在、女将さんの息子さんが高校に通っておられるのですが、その高校の進路担当の先生の話として
「最近の子のなりたい職業No.1は声優だそうです。
でも、日本に声優が何人いて、どのくらい狭い門かを知ろうとする子はほとんどいないんですよ。
幼稚園児がケーキ屋さんになりたい・・・というノリで高校まで上がってきてしまったようです」
との内容をお聞かせいただきました。
私の世代で、周囲に「声優になりたい」という人は居なかったですし、なぜ「声優が人気なのか?」もわかりかねます。
しかしながら、世代間のギャップは思っている以上に広がっているな~というのが実感でした。
(※特定地域の限られた条件での情報かもしれませんが・・・)
このような世代の人たちが「どのような観光」をしていくのか、興味がわく出来事でした。
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伊豆に出張でした。
西日本大雨情報が出ておりましたが、伊豆は晴天。
のどかな田植え風景と新緑の山々が眩しい牧歌的な風景を横目にしての訪問。
蛍が飛び始めているということで、そちらも体験したかったのですが、日帰り出張でした。
伺っていた施設様では、直近の蛍プランの強化と、夏休み対策プランの拡充をしておりました。
暑すぎもなく、寒すぎもなく旅行にはもってこいのシーズンですね。
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