• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2017年12月11日

    リアルエージェントが相手にされない理由

    上諏訪に出張でした。

    まだ長野は雪景色ではありませんでしたが、昼間に冷たい雨が降るなど
    冬の足音は近づいてきています。

    訪問先の旅館様では、現段階では正月期間も予約で満杯だけれども・・・、という話になりました。
    リアルエージェントがダミー予約を入れているので、これから予約の取り消し&新規予約の繰り返しが
    発生します。

    本当に生産性の低いおバカなことに付き合わないといけないのが馬鹿馬鹿しい限りです。
    こんなことを続けているから、リアルエージェントは相手にされなくなるのでしょう。。。

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    2017年12月10日

    平穏無事な天候を

    週明け、日本海側の寒波予報が流れています。

    鉄道だと、よっぽどのことがない限り雪で行けなくなることはありませんが、飛行機は雪に弱い・・・というのが実感です。
    しかも、雪に強い空港とそうでない空港があり、天気図を見ると心配になることも。

    ただ、自然のことなので仕方ないことですが、航空各社は早めの見切りをつけてもらいたいものです。
    飛ばない、とわかればスケジュールを変更するか別ルートでの移動を考えるのですが、飛ぶかどうかわかりません、というのが一番困ります。

    そうは言っても仕方ないことですが、そういうことを考えながらの出張、というシーズンに本格的に突入したんだな~と。
    平穏無事な天候を願ってやみません。

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    2017年12月08日

    週刊ダイヤモンド 2017年 12/9 号 [雑誌] (読んだら入りたくなる温泉)

    を読みました。
    かなり偏った内容で???な記事も多かったというのが印象です。
    当該地域について書かれている内容を、当事者の方にお読みいただくと
    「片方の取材しかしてないからこの内容でしょう」と納得のお言葉。

    当たり前の話ですが、この雑誌に書かれていることが全て正しいわけではいという前提だとすると、良い読み物です。

    ・・・しかし、宿泊施設の成功の秘訣が「旅行会社からの脱却」という一本筋を通しての記事だったのが印象的でした。
    こういった雑誌は、実際に起こってたことの後追いなわけで、そういった意味からも宿泊施設が成功するには、旅行会社から離れないといけないということが、逆説的に立証されている事実であることは間違いないようです。

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    2017年12月09日

    奈良巡検

    奈良の観光地巡り(巡検)をしていました。

    唐招提寺~薬師寺、東大寺~若草山~春日大社~奈良公園~興福寺~ならまちを歩いたら↓な感じに。
    移動距離

    朝から夕方まで昼食をとる以外、全て歩き回っていたので20キロ超えに(笑)。
    京都よりも人が少ないのでサクサク歩けるので調子に乗って回りすぎた感があります。
    (人をよける必要はありませんが、シカはよけないといけません。人がいると鹿せんべいを求めてよってきますので)

    奈良に宿泊施設を出したい!と検討されておられる方がいらっしゃいますので、そのネタはたくさん仕入れることができました。
    やはり現場の事例を見て体感する以上のことはありませんね。

    忙しさにかまけず、どんどん出かけなければいけないな~と、鹿せんべいを鹿にあげながら考えていました。

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    2017年12月07日

    儲かっている時、調子のよい時にどれだけお客様の為に改善できるか

    有馬温泉に出張でした。

    神戸電鉄で谷川を超えたあたりから、地面が白いな~と思っていると「霜」が降りていました。
    同じ神戸市ですが、山を越えると気候帯が違いますね。
    師走の平日ですが、お客様であふれており、老舗温泉地のチカラを感じました。

    訪問先の旅館様でも12月は既に昨年売り上げを超えており、どこまで伸びるのか?と話が盛り上がりました。
    忙しく、かつ単価を上げているのでそれに見合ったおもてなしや料理クオリティーのUPと会議も白熱し、新しい試みが次々決定しました。
    儲かっている時、調子のよい時にどれだけお客様の為に改善できるかが、次の不況期を乗り越えるポイントです。

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    2017年12月06日

    先の動きをすると好循環が生まれる

    熱海に出張でした。
    昨日の中伊豆は寒く感じましたが、黒潮に面している熱海は暖かく、山一つ超えただけでここまで気候が違うのか~と身をもって体感しました。
    自然豊かな土地ですね。

    訪問先の施設様では、正月期間もほぼ満室状態でしたので、1月からの対策を中心に行っていました。
    直近対策をしないですむと、先の動きがより活発に行えるので、さらなる好循環を生んでいきますね。

    市場に振り回されず、着実に動いていこう!とさらなる成果に繋がりそうで何よりでした。

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    2017年12月05日

    地方交通の衰退

    伊豆に出張でした。

    伊豆は暖かいので、寒波予報でも大丈夫だろう・・・と思っていましたが、夕刻陽が落ちるとヒヤっとする寒さに。
    伊豆箱根鉄道は経費削減&ワンオペ(運転手兼車掌)なので、修善寺駅に停まっている時などは車内に風が吹き込んできます。
    さらに、鉄道版アイドリングストップか経費削減かわかりかねますが、停車時は暖房が消されているので寒さが倍増します。

    ラッピング列車で儲かったなら少しは乗客還元してもらいたいものです。。。

    乗客減 → サービス減 → ますます乗客減 ・・・というスパイラルダウンを体験することができます。

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    2017年12月04日

    人がたくさんいるのに商売縮小?

    銀行に行った後に三宮~元町辺りを歩いていました。

    以前より11:00スタートの店舗が増えているな~と感じていましたが、ほとんどOPENが11:00なので驚きました。
    人手が集まらないことと、朝の時間帯はお客が少ないことが要因でしょうが、せっかく一等地に店を構えているのに勿体ないな~というのが実感です。

    例えば、早朝セールや朝買などの仕掛けをして販売増を目論んだ上で人員補充などをしていけば十分に採算は取れるように思えます。
    普段、人がめったに通らないような地域に出張しているので、人がいるだけでマーケットチャンスは田舎よりも大きいと思うのですが、常々そこにいる人たちには、それが特別なことと思わないのでしょう。
    そんなことを思いながら店を見ていました。

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    2017年12月03日

    カンボジアのVISAをe-Visaで取得してみました

    カンボジアのVISAをe.VISAで取得しました。

    ネットの情報によると、申請し、料金を支払ってから2~3日かかるとのことでしたが、なんと2時間弱で発券され、データがメールで送られてきました。
    ある程度、自動化されているのでしょうが、仕事が早いですね。
    こういった点は日本の紙ばかりの役所よりも進んでいるのかもしれません。

    日本の観光地もチケットなどは、こういった仕組みを取り入れればよいのに・・・と。
    窓口で紙書類を記載させ並ばせるのは時間の無駄ですし、満足度の低下にもつながります。

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    2017年12月02日

    旅館業経営者向け 年間75日休館の“わがまま経営”でも 旅館を繁盛させる法大公開セミナー

    セミナーのご案内です。
    皆様のお越しをお待ち申し上げております。

    <詳細・お申込み>
    https://www.tourism-culture.co.jp/seminars/

    ■旅館業経営者向け 年間75日休館の“わがまま経営”でも 旅館を繁盛させる法大公開セミナー

    日時・・・2018年2月19日(月) 13時~17時
    会場・・・アビタス 八重洲セミナールーム3 (東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント4F)JR「東京」駅八重洲口徒歩5分、東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅B1出口徒歩2分

    <講座内容>
    Ⅰ. 年間75日が休館日。未就学児の受入NG 食事のバリエーションはワンパターン、連泊&アレルギー対応不可・・・、“わがまま経営”をトコトン貫いて、鬼怒川エリア人気ランキング最高1位、4期連続増収・増益した私たちの経営姿勢とは!

    栃木県鬼怒川温泉「旅の宿丸京」は1978年創業。鬼怒川温泉徒歩3分と言う好立地の旅館。バブルに踊ることなく 18室という規模で堅実な経営を続けて丸25年。料理長は女将が兼務するという完全なる家族経営で成り立っているが故に、「無理をして受け入れてお客様に迷惑を掛けるのが嫌」という経営理念に基づき、時には旅館側の都合を優先させる形の運営手法をとられています。弊社と付き合う以前と比較して、営業日は75日減、収容人数も80人から40人へ減らしたにも関わらず、前期(2016年度)の売上は155.5%、客単価は+5,200円を実現しました。井川のおもてなし研修とマニュアル作成支援も受けており、お客様評価も上々。過去には某OTAの鬼怒川温泉人気ランキング1位にランクインしたこともある丸京様に、これまでの取り組みと成果をお話いただきます。
              旅の宿丸京  女将  沼尾 礼子  氏

    Ⅱ. 目先の売上よりも『おもてなし』を重視して圧倒的に旅館を繁盛させる法大公開!

    今回ゲスト講演いただく「旅の宿丸京」様は、以前は365日営業、料金度外視でとにかく客数を入れて売上を確保するといった経営スタイルでありましたが、弊社のセミナーにご参加いただき、コンサルティング契約をいただいた後に抜本的な経営改革を行いました。経営改善策が実を結んできた頃からは「お客様とのミスマッチを減らしたい」姿勢を最重視。コンサルティング支援に入っている立場上、売り上げを縮小させる施策は極力避けたいと考える井川と時には対立しながらも、双方の妥結点を見出しながら着手する取り組みが功を奏しています。また、特筆したいのが、丸京様の中心客層は30代女性。団塊の世代が75歳を迎える2022年以降は旅行人口が激減すると言われる昨今、顧客の若返りを図りたいと考える方は必見です。
               株式会社観光文化研究所 井川 今日子

    Ⅲ.外部環境に振り回されずに“主体性のある経営”で旅館を繁盛させる法大公開!

    異業種からの参入が目まぐるしい宿泊産業。昔ながらの旅館が立ち行かなくなるのを尻目に、潤沢な投資額で設備重視、人を減らして効率を最重視した“企業”経営の旅館が次々と誕生しています。しかしながら「家族経営」が「企業経営」に劣っているということはありません。努力の仕方と方向性が正しければ、「家族経営」は恐るべきチカラを発揮します。マネーゲームに踊る宿泊産業の雑音に振り回されずに自立した経営を維持していくための秘訣をお伝えします。
          株式会社観光文化研究所 代表取締役 大坪 敬史

    <詳細・お申込み>
    https://www.tourism-culture.co.jp/seminars/

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