• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2007年10月12日

    ホスピタリティメール

    伊豆に出張でした。金曜は新幹線も飛行機も混雑しております。
    以前にも書きましたが「移動」=「活性化」ということで、景気は上向いているのでしょう。

    さて、ホスピタリティメールというタイトルですがメールにもホスピタリティ(気遣い)があるという事例を体感しましたので紹介させていただきます。

    私のお付き合いさせていただいる旅館様は非常に「おもてなし」のレベルが高く、送られてくるメールも、わかりやすく丁寧でかつ「何を返信したらよいか」が明確に書かれています。

    それに比べ、お恥ずかしい話ですが私どもの社内で意味なく送られてくるメールは、そのレベルに達していないものが多くあります。

    メールは便利なツールですが、そこに「機械的な役割」を持たすだけでなく、「人と人との繋がりを構築する」という要素があります。
    メールで済ませるべきこと、電話をすべきこと、直接のコミュニケーションをとるべきこと、、、と事象に対するコミュニケーションツールが存在するという事実をまず認識すべきでしょう。

    そんな対比を考えさせられる「顧問先旅館さまからの素晴らしいメール」と「・・・」を体験した出来事でした。

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