
Author:大坪敬史
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京都に出張でした。
優先座席に座り、ベビーカースペースにキャリーバックを大量に陳列している
インバウンド客を眺めつつの訪問でした。阪急電鉄もつり広告などで英語で啓蒙活動を
していましたが、あまり意味を為していないようです。
観光業界以外の地元住民の皆さんにとってはまさしく「オーバーツーリズム」の弊害です。
私鉄なので難しいのかもしれませんが、キャリーバック持ち込み1個につき●円としては
どうでしょう?実際、飛行機などはキャリーバックの数や重さで超過料金を徴収している
わけですから倫理的には問題ないかと。
併せてライドシェアなどを解禁し、移動の多様化を推進しないとこの問題は解決しないでしょう。
私もタイや台湾などに行った時に、空港から公共交通機関を使わずタクシーなどを利用してまず
ホテルにキャリーバックを置きます。その選択肢の「少なさ」がこういった問題の一因に
なっているように思えてなりません。