Author:大坪敬史
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某地域に出張でした。(今日は内容が内容だけにどこのお宿さんの話かわからないよう、
地域はふせさせていただきます)
伺っていたお宿さんで「訳あり客(お忍び客)」はどのように見分けるか?という話になりました。
女将さんの話によると
「二人で来館されているのに、大きな荷物が二つある」
→ご夫婦の場合、ほぼ大きなお荷物は一つだそうです。
「男性のお客様に、お名前を伺っても予約名簿とあわない」
→記録が残るのを恐れてか、多くは女性のお客様のお名前で
ご予約されるとか
「翌朝の朝食を和食か洋食かを伺っても、即答できない」
→ご夫婦の場合、それぞれの好みをお互いが把握しているので
即答だそうです。
というルールがあるとか。
その他にも食事どころでどこかたどたどしい会話など、多くのお客様と接した仲居さんであれば
ピンっとくるそうです。
お客様が思っていらっしゃる“以上”に宿の人は“お客様”を見抜く!
そんな話を本にしたらいかがですか?と冗談めいて話をしたら「そんなことしたら、そういうお客様が
いらっしゃらなくなります!」とご指導賜りました。
まぁ、そんな宿に好き好んでいくお忍び客はいらっしゃないですよね・・・、と冒頭の「どこの宿か
わからないようにブログを書くという話に繋がります。
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