• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2020年5月
    « 4月   6月 »
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2020年05月14日

    売上が対前年同月比50%未満であるように・・・

    上諏訪に出張でした。

     

    訪問先の旅館様は4月中旬から5月末まで休業予定です。
    ですので、3ヶ月、前年の売上が半分以下なら来年度の固定資産税免除
    の制度を使っていただく予定です。

     

    しかし、6月の施策を仕込んでいると、「もしかして前年の50%以上の
    売上になるのでは?」という話になりました。
    ※6月は例年売り上げが他月に比べ、少ない月なので劇的な施策をすると
    ハードルが他月より低くなってしまいます。

     

    その場合、予約をセーブする流れになりますが、国の施策もなんだかおかしな
    話です。

     

    3ヶ月間の売上が対前年3ヶ月と比べて50%以下なら、GW休業した5月がある
    ので必ず達成(という言い方が正しいかわかりかねますが)できるのですが・・・。

     

    緊急事態の施策なので「とりあえず」走らせて検証は後から、ということでしょう。
    いずれにせよ、緊急事態では固定資産税免除という流れは今後も続けてもらいたいものです。