• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2020年05月03日

    外来患者の1000人、抗体3% 神戸市立病院調査

    自宅のあるポートアイランドに立地している中央市民病院

    子供が小さい時に夜間病院でお世話になったことがあるくらいで、新しい立地に

    移転してからは一度も行ったことがない病院です。

     

    その病院で「外来患者の1000人、抗体3% 神戸市立病院調査」というニュースが

    流れていました。

    記事によると

    神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区)の研究チームは、4月7日までの8日間に外来を

    受診した患者千人の血液を検査したところ、約3%が新型コロナウイルスに感染したことを示す抗体を持っていたと2日発表した。

    チームによると、感染後しばらくしてできるIgG抗体が33人から検出された。救急や発熱外来を受診した患者は対象から外した。神戸市全体の性別や年齢の分布に合わせて計算すると、4月7日の緊急事態宣言が出る前に、既に2.7%に当たる約4万1千人に感染歴があったことになるという。

    当時、神戸市でPCR検査によって把握されていた感染者数の数百倍が感染していた可能性がある。

    とのことです。

    私は疫学の専門家ではないので、真偽はわかりませんが、この記事の数値だと

    新型コロナによる死亡率は風邪と変わりません。。。

     

    マスコミ各社も不幸を過度に煽るだけではなく、こういった事例報道ももっと

    行ってもらいたいものです。