• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2018年08月05日

    ロンボク島 地震の影響

    インドネシアのロンボク島に来ています。

    20:00すぎにロンボク島空港に到着し、荷物を待っていると警備員が大声で
    「外にでろ!」と。
    暴漢や爆発物でも見つかったのか?と思いながら外にでると、どうも地震のようでした。
    ただ、揺れはほとんど感じず、大げさだな~というのが率直な感想。
    (客よりも警備員が先に逃げ出していたのは、さすがアジアと思いましたが)。

    その後、ホテルの送迎の人と合流し、空港を出発しようとすると、ホテルオーナーから
    送迎の人に連絡があり、「ホテルまでの道中の道の安全確保できないので、今日は送迎できない」
    &「近くのホテルを手配した」との連絡。
    仕方なく、その近くのホテルに行くと、チェックインに長蛇の列・・・。
    小1時間ほど待ってラチがあかないので、送迎ドライバーさんから「別の予約の取れるホテルに行こう」
    と提案→そこから1時間ほどかけ、別のホテルに到着。
    フロントでチェックイン手続きをしている最中に、地震発生で軽い揺れ。
    ホテルの人大慌てで「外にでろ!」と。
    送迎ドライバーさんと「日本ではこのくらいの地震、珍しくないけど、驚きすぎじゃない?」と聞くと
    「ロンボク島でははじめてなんです」と。(本当かはわかりませんが)

    30分位して、再度チェックインしようとすると「館内の安全が確認できないので、マネジメント上、
    チェックインできません」との回答。。。
    ちなみに、日本のビジネスホテルのような鉄筋コンクリづくりでしたが、フロント壁面に縦線のヒビが入ってました。
    ロビーでさらに1時間ほどまってもらちがあかず、今日は送迎の車で寝ようと移動。
    そこからさらに30分後、ドライバーさんが「近くの平屋づくりのホテルが予約できたらか、そこに行こう」と提案。
    ※鉄筋は危なく、平屋は安全とはそもそもの建築に対する考え方が日本と違う・・・

    深夜2時過ぎにその平屋ホテルにチェックインするも
     ・お湯がでないシャワー
     ・紙のないトイレ
     ・クーラーのきかないエアコン
     ・客室暑いのにベットの上には毛布
     ・wi-fiあるも、ネットに繋がらず・・・
    ともはや笑うしかない状況でした。

    海外の旅先でここまでのトラブルは経験がなかったので、これも良い事例となると割り切って過ごしていこうと
    考えております。

    道中、街中を見ていましたが、皆さん家から出て外で寝ておられました。
    かえって車に惹かれるのでは?と思いましたが、半ばパニック状態だったのでしょう。。。

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