Author:大坪敬史
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日本に入国する際、査証をデジタルにという取組でVISIT JAPANというサイトがあります。
今回もこちらのサイトを利用して、事前に情報打ち込んで関西空港の検査場に行ったのですが、
「VISIT JAPAN」専用レーンの方が人が多くならび、旧来の手書きの査証を持った人のレーンは
ガラガラというお粗末な事態になっていました。
どう考えても「VISIT JAPAN」のレーン数を増やすことが、ユーザーも国も省力化につながるのに、
事前に情報を調べて手間かけて入力した人たちが馬鹿を見る仕組みには脱力させられました。。。
仕組みを作ってもうまく運用しようという気概を持った人なり組織がないと形骸化する・・・と
生成したQRコードをかざして感じた次第です。
往復共にスワンナプーム国際空港を経由しました。
ベトナムなどと違い、乗り継ぎのしやすさ、入国&出国手続きのしやすさはアジアの空港の
中でもピカイチだと改めて実感しました。
いくら「観光先」が良くてもそれに至る道のりがイマイチだと、その国に再度訪れるのかは微妙です。
ラウンジの豪華さや広さしかり、タイはやっぱり観光立国だな~と。
ただ、クラビであまり見かけなかった某国人が隣にすわりクチャクチャ食べ&犬食いには、そっと席を立ち
別の席に移動しました。マジであの国も「他国からどう見られているか?」を考えないとイメージが
悪くなる一方です。
タイの朝食バイキングコーナーにグルテンフリーのコーナーがありました。
欧米系のツーリストが多いホテルで様子を見ていたのですが、誰も手に取った姿は
確認できませんでした。
こういった食のポリシーというか、アレルギーというか宿泊施設は対応しなければならない
的な風潮で対応していますが、実際はどうなのだろう?と。
このホテルも「グルテンフリーのコーナー」だけ、品数が減ってしまうわけですし、それで
フードロスしてたら今後はSDGsにそぐわない・・・と論理破綻してしまいます。
本当にアレルギーなり命の危険がある人は、そもそもこういった「バイキング」は使わない
・・・という真理もあり。食への対応の難しさを垣間見た気になりました。
昨日、クラビのコンビニでクレジットカード使おうとしたら「+3%です」と言われました。
空港でもOKなんだ・・・と思っていたら、今日街中で行った店舗は全て「+3%」で統一
されていました。
唯一、セブンイレブンだけは「200バーツ以上でカードが使えます」とそもそも少額決済を
クレジットで払うという商習慣がないように思えました。
もちろんVISAなどは「そういったことはするな」と言っていますが、地域まとめてこういった行動
に出られるとどうしようもありません。
ツーリストの立場からしても、自国通貨をタイバーツに変える手数料を考えると3%程度は何とも
思いませんでよくできた仕組みです。
日本でも同じような流れができれば、事業者にとってもプラスなのでは?と。
日本人は押し付けられたルールを順守しすぎですね。
■写真は朝食のパイナップルパンケーキ
添えてあるある花はエディブルフラワーでしたので食べれました。
新潟に出張でした。
今日も暑い日でしたが、途中雨に遭遇しそこから一気に気温が下がりました。
湿気で体感気温は変わらずでしたが、農作物、特に米にとっては慈雨になっているとの
ことで、稲穂が元気に育っていました。
例の備蓄米の話になり、農家さんのリアルな話を聞かせていただいたりとやはり情報は
報道されないところに本質があります。米、物価高からレジャー産業はつらい夏になって
いますが、マイナス要因が一つでないところに難しさがあります。
暑さ×外出自粛×物価高のマインドを払拭する景気の良い話がなかなか地方で聞こえて
こないところに問題の本質がありそうです。