Author:大坪敬史
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暑い・・・。
日本古来の家屋は暑さ対策を最重要項目として歴史的に建てられてきた・・・。明治までは。という文面をいずれかの書籍で呼んだことを思い出した。
寒さに対する対策は、昔でも囲炉裏を囲んだり、わらにくるまったりと出来たが、暑さに対する対策は現在のようにクーラーも無く、非常に辛かったと推測される。故に日本の家屋は風通しがよいように設計され、打ち水等の伝統的な暑さ対策が必要に迫られて開発されてきた。
で、現代。
自宅で試してみたが、打ち水の効果は思った以上にあった。
歴史的に長く生き抜いてきた知恵を体系的にまとめても面白いと思う。
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神戸学検定HPを見た。
※HPはコチラから。
この○○学、話題になり始めたのは確か京都学からだったような気がするがついに我が地元でも・・・。
面白かったのは、神戸観光協会HPから正式にリンクが貼られていたこと。根源的に「知りたい」と思えることが観光にかりたてる一要素になっているのであろう。
何でもかんでも「検定」⇒「資格」とするのはどうかという議論もあるが、地域が活性化するにはよいことだと思う。
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『第五回旅館業向けインターネット活用で直販売上倍増法公開セミナー』の開催要項が船井総研HPにUPいたしました。
今回のテーマは集客+囲い込み。特にWEBを介した顧客囲い込み戦略を提言しようと考えております。
以下、概要になります。
●企画主旨
旅館業の業績向上(売上/利益率アップ)のための手法大公開!
●参加料金
お一人様あたり
一般企業様 31,500円(税込)
会員企業様 26,250円(税込)
●日時・会場
2007/09/10 13:00~17:00 大阪府 (株)船井総合研究所 大阪本社
2007/09/13 13:00~17:00 東京都 (株)船井総合研究所 東京本社(丸の内)
●概要説明
インターネット集客にとどまらず、その次の囲い込み戦略を構築し、売上&利益率アップを何としても実現させたい、とお考えの旅館経営者様にピッタリのセミナーです。
今回のセミナーの対象者としては
1、集客倍増を目指し、本気でインターネット販促に取り組みたい!
2、最近インターネット経由の予約が伸び悩んでいて困っている…
3、ネットを介したリピーター戦略を構築したい!
4、販促費用や販売手数料が馬鹿にならない…何かいい方法無い?
5、新規客をどうにかリピーターに繋げたいんだけど思うようにいかない…
6、ぶっちゃけ、売上・利益率を上げたい
…つまり、何としても業績を向上させたい!
インターネット販促の基本的な考え方から、ネットを最大限活用した最新手法を紹介するとともに、顧客の囲い込み(リピーター化)戦略まで網羅した充実のセミナー内容に仕上がっております。
●講座内容
第一講座 13:00~14:10
■「集客大革命! 成功施設さま事例大公開!」
ガッチリ儲けている勝組施設さまの成功法則大公開!
最新ネット販促手法一挙公開!
ネットを介しての「顧客囲い込み戦略」とは?
株式会社船井総合研究所 第四経営支援部
旅館・ホテルチーム チームリーダー 大坪 敬史
第二講座 14:20~15:50
■「お客様をリピーターにさせる3大法則!」
自館の求める接客像の洗い出し!
サービスコンテスト活用による接客レベルの標準化!
お客様の評価を接客に取り込む仕組みづくり!
株式会社船井総合研究所 第四経営支援部
旅館・ホテルチーム 立石 今日子
第三講座 16:00~17:00
■「本日のまとめとスグに取り組むべき3つの施策」
株式会社船井総合研究所 第一経営支援部
チームリーダー 藤崎 泰造
無料経営相談会 17:10~ ※要事前申し込み 3社様限定
■相談テーマ例:現状のインターネット活用で抱えている問題について、その他
■お申し込みにつきまして
インターネットからのお申し込みは開催日の2日前までとさせていただきます。
電話:0120-974-000
セミナー会場でお会いできることを楽しみにしております。
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かつて一世を風靡した焼肉チェーン店に行ってきました。
最近、食べ放題企画をうったあのチェーンです。
この店舗の売りは商品力+接客力。特に注文をうけた際に「よろこんで」とやまびこのように店員さんたちが叫ぶ様子は賛否もありましたが、私は新鮮な驚きをうけました。
で、今日行った店は・・・。結論は、過去と「同じこと」はしていました。が、いかんせん「やらされている感」が随所に溢れよろこんでないようすで「よろこんで」という声がこだまする奇異な空間を作り出していました。
「やっている」と「できている」との違いは明白ですが、なぜにこのような中途半端なことが起こるのでしょう?かけ声だけのみならず、店内客数は以前より明らかに少なく、かつ店員の数は多いのに注文を頼もうにも大声で2~3回叫ばなければこない、頼んだものを持ってこない等、過去の栄光から比べると悲惨。。。
極めつけは清掃が行き届いていないトイレの中に、「せっかくだから○○(この店の名前)にいこうよ」と言われたいというポスターが。。。ここまでいくと半ばネタですが、本当の話です。
システムのみが出来上がっていても、そこに働く「人」が機能していないと、そのギャップによりお客様の評価は著しく下がるなと感じた次第です。。。
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兼ねてより行ってみたかった「神戸三田プレミアムアウトレット」に行ってきました。
通常のアウトレットモールに出店している店舗も多く有りましたが、価格帯の高い店舗も出店しており、多様な客層で賑わっていました。
このモールのそばに、イオン神戸北SCがあるのですが、こちらも負けじと多様な客層。。。昼食を食べるのにも並んで・・・といった具合でした。
こういった郊外型モールは日本全国に出店しており、その巨大さゆえの店揃え(品揃えの加工語)を実現できることができ、車社会とあいまって広域からの集客を実現します。実際、神戸北IC近くにあるモールということで、姫路NO.大阪NO.と幅広い地域からの集客を実現していました。
ショッピングが完全に「レジャー化」しているよい事例でしょう。
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地元の自治会が主催の夏祭りに行ってきました。
日本的というか、こういう会場にいくと浴衣の人たちが目立ちます。
普段の生活様式から、「浴衣を着る」という文化は無くなりつつありますが、こういった「お祭り」会場にはやはり浴衣が似合います。
旅館でも、この夏、「浴衣プレゼント付」プランを打ち出した施設様から「予想以上に予約が入り驚いています」とのお声を頂戴しております。近隣の観光地(街歩き)に浴衣でどうですか?という趣旨の提案のプランでして、浴衣+帯+草履付です。
こういったプランが好調ですと聞くと、日本文化もまだまだ廃れていないなと感じる次第です。
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JR民営化20周年を記念して「JRオールキャスト日本列島縦断の旅」が企画されたとのこと。
旅行代金80万円~100万円とのことです。
普段、走ることのない路線を、走ることの無い車両が・・・というのは鉄道ファンはもちろん、一般の消費者にも興味のあるところです。
こういった旅の企画はもちろんですが、根本的に乗車料金を値下げすれば(エージェントに卸している特殊料金体系を一般消費者に限定的に開放すれば)、旅行ニーズはもっと高まるでしょう。
次の20年に向けて、そういった方向での戦略転換が日本の観光を左右する大きな要素であることは間違いありません。
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有馬温泉へ出張でした。
近郊?に出来た「神戸三田プレミアム・アウトレット」の話題になりました。
このアウトレット、ただのSCというより一大観光地。HPの内部に「団体旅行」に対する告知があり、PDFファイルでFAX申込ができるような仕掛けになっています。
わざわざ、遠方より有馬温泉に泊まり、翌日アウトレットへ・・・というお客様もいらっしゃるとか。
一部顧客層での景気は上昇気流のようです。
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顧問先施設さまとの会話です。
※AGT比率10%以下の施設さまです。
大坪:「お盆の状況はどうですか?」
先方社長:
「いや~。おかげ様で埋まってきてますね。7月の段階ではどうしようかと思いましたが、直前でNET&TELでの予約がすごいことになってます」
大坪:
「なるほど~。値を下げずに安売りしなくて正解でしたね!」
先方社長:
「いや~。全くその通りですよ。直前予約されるお客様の傾向として、“急に休みが取れたので”というニーズの方が多く、値切ることはほとんどしないですね。逆に予約が成立すると感謝されますよ」
この夏の大坪の顧問先施設様の繁忙時期予約状況を見ていると、直販売にも関わらず6月頃から予約を入れる人が多くいらっしゃいました。逆に中だるみと申しますか1ヶ月前の予約が減り、直前に駆け込みがある、、、。といった具合です。
海外旅行も「ふらっと」思い立っていく時代ですから、国内旅行も以前のような“念入の計画”は無くなって来つつあります。
直前のお客様ニーズに対し、うまく「網」をはるマーケティングを実行しておられる施設が、個人の動く時期の“繁盛旅館”になっているような気が、全体的な傾向から読み取れます。
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顧問先の施設さまから面白い話題を伺いましたので紹介いたします。
「お客様の層が多様化した」
⇒当初はネットで新規客を増やしたせいかと思ったがその限りではない。
⇒直予約、AGT予約に問わず多様な価値観を持ったお客様が増えているので対応に苦慮する。
具体的にどういうことかというと、これまた他の施設で伺った話です。
夕食に野山で採れたての“ふきのとう”を出し、その説明をお客様にすると
・「えっ。すごいですね。こんなものが旅館ででるなんて。こういった地域の産物が食べたかったですよ」と喜ぶお客様もいれば
・「えっ。原価タダなものを出しているんですか?」というお客様もいるとのことです。
従来であれば、あるていど均一の価値観を持ったお客様が、同一旅館に訪れていましたが、いまはどうもそうではなくギャップが激しいようです。前述の話だと、前者のお客様のほうが傍目に豊かな人生を送っておられる・・・という個人的な想いはありますが、後者のようなお客様もいらっしゃることは事実です。
宿側からすれば
①多種多様なお客様に対応する
②事前情報を発信して、宿にあうお客様にご来館いただき、最大限のお客様を満足させる
の2つの対応があります。
以前、ある施設さまで
「選んでいただくお客様の満足のためには、選んでいただけないお客様の比率があがっても仕方ないと考えております」との御言葉を教えていただきました。まさしく至言であり、客層が細分化していく現状をふまえ、ターゲットを見据えた旅館経営が求められる時代になったと考えます。
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