• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
    月別の投稿
    2025年10月
    « 9月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    2006年12月から「毎日」更新中!
    ブログ内検索
    2007年10月22日

    地獄谷野猿公苑

    地獄谷野猿公苑。

    温泉に入る猿が見れるということで有名な観光地です。
    はじめてたずねましたが、

    入浴猿↓
    温泉猿1

    や、ポーズをとる猿↓
    温泉猿2

    観光名所と猿↓
    温泉猿3

    など、穏やかな野猿たちでした。
    海外の観光客も多く来ている事からも、自然名所+動物⇒観光力の底力を感じた次第です。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2007年10月21日

    戸隠そば

    新潟⇒戸隠⇒小布施⇒渋にきています。

    戸隠といえば、スピリチュアルな観光地(観光パンフレットより)はもとより「そば」で地域を売った地域です。

    ↓そば饅頭
    そば饅頭

    ↓そば(新そばなので通常料金+100円)
    そば

    商品力は素晴らしく文句のつけどころがありませんが、オペレーションはぐちゃぐちゃ。氏名を聞いて並んでいるのに、何食わぬ顔で順番を飛ばしても従業員が気づかず、、、といった感じで都会ではありえないことが。

    よくよく考えるいるのですが、『もともと商品力があって、ブランド化したものにサービスも販促もいらない』という命題にしっくりあった観光地でした。

    議論はあるにせよ「人の集まる地域に行くこと」は非常に勉強になります。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2007年10月20日

    最近どこかに行かれましたか?

    目の調子がおかしかったので眼科へ。

    診察の結果、何かのアレルギーだったようでタイトルのような質問を受けました。

    が、絶句。

    大坪
    「この1週間で色々行きまして~」

    眼科医
    「海辺ですか?それとも山奥?」

    大坪
    「どちらも・・・。」

    眼科医
    「・・・。それでは特定できないですね。まぁ、アレルギー全般に効く目薬だしておきます」

    目薬をさしたら、すぐにききまして今は通常の状態です。
    原因の特定が難しい生活をしていると実感しました。。。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2007年10月19日

    海外旅行離れ?

    下呂に出張でした。

    台湾、香港などのアジア系エージェントからの問い合わせが多いとのこと。
    翻って日本を省みると、今日の日経MJに掲載されているように「海外旅行離れ」が進んでいるとのこと。記事によるとバブル期のAGT戦略が足かせになっているのでは?という内容でした。

    海外からの誘客は喜ばしいことですが、一方的な視点からの展開はあまり好ましくありません。
    観光業を支える一要因として「移動」という要素が含まれますので、国内・海外問わずの観光促進を切に望みます。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2007年10月18日

    輪島~能登空港

    能登空港で羽田までのAIR待ち中です。
    想像以上に何もない空港で。。。

    輪島海岸①

    輪島海岸②

    ↑な海を見、感動しました。
    地震の影響で輪島地区にお客様が減っているとのことですが、道路等は完全に復旧しており、移動の道々にも日本的な風景が広がっており素晴らしかったです。
    1日も早い風評被害根絶をお祈り申し上げます。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2007年10月17日

    出張の概念

    北陸に出張です。

    ちなみに、
    17日 大阪 ⇒ 北陸泊
    18日 北陸 ⇒ 能登(レンタカー) ⇒ 東京(AIR) ⇒東京事務所 ⇒ 羽田 ⇒ 関西空港(AIR) ⇒ポートアイランド(船)
    との移動。。。

    移動できすぎるというのも問題ですね。

    本日伺っていた施設様で
    「大坪さん、ブログで“東京出張”ってかかれてますけど、事務所は東京ですよね?」と突っ込みを受けてしまいました。自宅は関西で、所属は東京としているのは上記のような移動を繰り返しているからです。。。

    この1週間でいうと
    15日 : 東京
    16日 : 佐賀
    17日~18日 : 上記
    19日 : 下呂
    という毎日ですので。。。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2007年10月16日

    ファッションホテル進化論

    佐賀に出張でした。

    客室リニューアルの話で、ふとしたことから「ファッションホテル」の話題に。福岡では新資本によるリノベーションが進んでおり、シティホテル並のクオリティの部屋を持つファッションホテルが増えているとのこと。

    ※ ファッションホテル = 所謂ラブホテル。
      (説明の必要もないかと思いますが・・・)

    又、その使われ方も様々で、顕著な例では一般のビジネスマンの需要が増えているとのことです。さらに事前予約、フロントの整備等により従来のファッションホテルの概念を超えているものもあるとか。

    時代と共に業種業態の役割・概念が変わるとのことは自明の理ですが、そういった施設に訪れたことのある客層が、旅館・ホテルに来るとなると今まで以上に、「旅館の強み」・「ホテルの強み」を具現化させる必要があると思った次第です。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2007年10月15日

    ペニンシュラ東京~アフターヌーンティー

    東京出張のがてらペニンシュラ東京~アフターヌーンティーに行ってきました。過去、香港のペニンシュラで経験したとき同様、行列が。。。
    1時間ほど待って、やっと席に。。。

     ※ 行かれる際は16:30頃に狙いを定めていくのがよいかと
      (責任はとれませんが・・・)。

    ペニンシュラ

    ↑アフターヌーンティーセット×2人前。
    こうやってみるとかわいい内容ですが、量は半端ではありません。
    3人で行ったのですが、苦しかったです。。。

    香港ほどの規模のロビーではありませんでしたが、やはり格調高かったですね。
    旅館のロビーはあまり一般開放されることを良しとしませんが、観光地でかつ、相応のスペースがあられる施設様は、日本式アフターヌーンティーセットなどを開発しても需要はあるかもしれません。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2007年10月14日

    シマ

    伊豆のつりばし荘さんの営業部長「シマ」。

    シマ

    各種ネコ雑誌に出演しているその道の人たちのアイドルネコです。このネコちゃんに会いにわざわざ北海道から伊豆にお越しになるお客様も居るとか。

    良い写真↑を送ってもらいましたので、たまには息抜きを。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】

    2007年10月13日

    想像の共同体

    久々の休みで「想像の共同体~ベネディクト・アンダーソン著」を読み返していた。

    想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (ネットワークの社会科学シリーズ) 想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (ネットワークの社会科学シリーズ)
    ベネディクト アンダーソン (1997/05)
    NTT出版

    この商品の詳細を見る

    「国民はイメージとして心の中に想像されたものである」という一文が非常に示唆に富んでおり、これを旅館・観光地・会社・コミュニティと置き換えるとその危険性も垣間見える。
    逆に、マーケティングにおいて深奥に当る箇所でもあるともいえる。
    他社の概念の中での「イメージ」を創造することこと、マーケティングの真髄であると考えている。

    ブログランキング参加しております。更新の励みになります。

    にほんブログ村 旅行ブログへ人気blogランキングへ人気ブログランキング【ブログの殿堂】