• プロフィール

    Author:大坪敬史

    大坪 敬史
    関西学院大学 文学部地理学科卒。
    民俗学、文化人類学、観光地理学を学ぶ傍ら、大手旅行会社での添乗・実務業務に没頭。日本文化を守り伝えていく“地域活性化”を志し船井総合研究所入社。
    宿泊施設のマーケティング戦略立案から、具体的な販促実務までを主軸に置いたコンサルティングを展開。中でもインターネットを駆使したWeb販促&直販売上倍増ノウハウ&即時業績向上には定評がある。 世界に誇る日本文化を次代に語ること、、、をテーマに全国を日々巡礼中。
    2010年1月、日本の観光業の永続的発展を目指した株式会社観光文化研究所を設立。代表取締役に就任。
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    2009年05月30日

    第10回インターネット活用で直販売上倍増法公開セミナー

    お知らせです。

    第10回インターネット活用で直販売上倍増法公開セミナーを開催します。

     ※ お申し込みはコチラから。
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    ■講座内容

    第1講座 13:00~14:20
    ◆ 旅館業における“インターネット販売戦略”のスベテ!
     ・ 即時業績向上のためのインターネット活用戦略とは?
     ・ 絶好調旅館のインターネット市場に対する実践済攻略法とは?
     ・ 支援先旅館の「売れた&当たったプラン」30連発!
    講師 株式会社船井総合研究所 チーフコンサルタント 大坪 敬史

    第2講座 14:30~15:50
    ◆ リピーター/クチコミ客を増やすネット&リアル(現場)戦略
     ・ 新規客がリピーターになりたくなる仕組みとは?
     ・ 人に紹介したくなる旅館がしている仕掛けとは?
     ・ ネットで集めて、リアル(現場)で固定客化! 繁盛旅館の取り組み紹介
    講師 株式会社船井総合研究所 立石 今日子

    第3講座 16:00~17:00
    ◆ 本日のまとめ
    講師 株式会社船井総合研究所 チーフコンサルタント 大坪 敬史
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    皆様との出会いを楽しみにしております。

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    2009年05月29日

    その言葉が与える印象

    大阪で会議&打ち合わせづくしの1日でした。

    ある旅館関係の方から「うちは“会議”という名目の“集会”が多いんです・・・」と聞かせていただいたことがあります。

    言葉の響きは面白いもので、「その言葉が与える印象」が変わります。

    果たして今日の会議は「会議」だったのか?「集会」だったのか?を比較対照することでも、新しい視点が見えてくるものですね。

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    2009年05月28日

    宿泊売上→昨対500%超!

    神奈川に出張でした。

    伺っていた施設さまでは、この不景気に関わらず大幅な業績UPを実現されておられました(宿泊売上は昨対500%超!)。

    世の中が不況といっても、あくまで「全体」であり、「個別」で考えるとそれは別の話です。
    世の中が「好況」の時に「業績が悪い」企業もあれば、逆もしかりです。

    どのような時代であれ、突き詰めていくと「お客様」との関係性が答えです。

    こちらの施設さまの自己努力は当然ですが、コンサルティング冥利に尽きる一日でした。

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    2009年05月27日

    予約のリードタイム

    雷鳴とどろく下呂へ。(天候が・・・という意味です)

    事務所で打ち合わせしている最中に、お客様から
    「今日、予約できますか?」と電話が鳴りました。かなり単価の高い部屋の問い合わせだったようですが、しっかりと受注されておられました。

    予約のリードタイムは確かにより「直近」になっていますが、そうかといって先の予約が埋まらないわけではありません。

    多様なお客様のニーズにひっかかる仕組みの構築が必要不可欠であるな~と改めて感じた次第です。

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    2009年05月26日

    たぬまぬ新企画造成の努力

    古き良き日本の薫る飛騨高山に出張中です。
    (←A女将に「また今日もブログに、“田舎に来てます”みたいなこと書くんでしょ」と言われたので表現を変えてみました。)・・・この論法でいくと“都会に居ること”の方が少ない日常ではありますが・・・。

    白熱した会議後に、夕食をいただきました。ある旅行会社の企画商品をアレンジして個人型企画として売れ出せないかという研究を兼ねてです。

    ↓その中の一品。山菜のお造り
    山菜のお造り
    盛り方も見事ですが、こういう饗し方もありますね。

    何点かメニューを変更すれば、ネット企画として売り出せそうです。
    会議でもそうでしたが、「新しいことに挑戦し続ける風土」は素晴らしく、そこが業績に繋がっておられるのでしょう。

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    2009年05月25日

    新緑の伊豆

    伊豆→東京との旅路で今は羽田空港で飛行機待ちです。

    伊豆ではマスクなどしている人は皆無でした。山々に表現された色とりどりの「緑」を見ていますと、なんだか浄化されていく気分です。

    今日も、「梅雨明けは花も綺麗し、旅行に最高のシーズンなのに、例年お客さんの動きがすくないですね」という話に。
    その言葉とおりの素晴らしい景色が彩っていました。

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    2009年05月24日

    新緑の伊豆

    伊豆に出張中です。

    新緑の綺麗な時期ですね。
    先ほどまで雨でしたが、山々にかかる霧が幻想的でした。

    伊豆

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    2009年05月23日

    10年後、今回のインフル騒動はどう見られるか?

    昨日の大阪→自宅の列車内はやはり通常より相当人が少なかったです。

    関西の宿泊施設のみならず、飲食店、観光地と大打撃を受けた1週間でしたが、徐々に沈静化していくでしょう。

    あと10年後たっとして、今回の騒動はどのような「見解」になっているのでしょう。
    少なくとも、今回の事例が活かされる世の中になっていることを願うばかりです。

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    2009年05月22日

    日本は狭くて広い

    浜松に出張 → 所用で大阪事務所に来ています。

    マスク姿も名古屋までですね。
    それ以降の駅からは、マスクをしている人を探すほうが大変でした。

    浜松方面にはインフルが出現していないのでいたって平和。
    神戸の状況を話すと「そんなにひどいんですか?」と。
    交通機関の発達で日本が狭くなったとはいえ、地理的要因は大きいですね。

    終電近い電車は「どうなっているのか?」。
    明日のブログでUPしたいと思います。

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    2009年05月21日

    「統計数字」の限界

    観光庁のHPで主要旅行業者の旅行取扱状況速報(平成21年3月分)が公表されていました。

    見るも無残な数字が公表されていますが、これが旅行業界の現状とは思えにくくなってきています。例えば旅館業界であれば、「追えない数字」での売上が年々増えてきています。つまり旅行会社経由の売上総額は、統計対象になりますが、旅館が個別に受注している数字を正確に公表する術はありません。

    公表されている数字を見てわかることは、「旅行会社経由の売上が減ってきている」ということであり、それが必ずしも旅行している人たちが減っているということには繋がらないことです。
    そして、観光業界が今しなければならないことは、「統計に公表されない」マーケティングルートから来るお客様をきっちりと分類・把握し、強化していくことなのです。

    こんな時代でも対前年比、プラスを続けておらえる旅館さまも数多くあります。
    全体数字はそれとして、その中でどう立ち振る舞うかが重要なのです。
    マスコミも、うわべだけの数字で一喜一憂せずに業界の深層をもっと探ってほしいものですね。

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